2019年12月25日
2019年11月16日
設立2周年記念講演 in 那覇
この最大のテーマを形にすべく、いくつかの協業案件や実証活動が生まれていることが一番の成果と感じています。
2019年07月07日
【満員御礼】第6回セミナー IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄

2019年05月08日
IoT導入支援とは?
IoT・人工知能・ビッグデータと新しいキーワードが中小企業の我々にとって、「自分の会社にどう関係するのかがあまりわからない」、「どのように取り込んだら売上が伸びるのか」という感覚が大勢ではないでしょうか?
メディアに取り上げられている最新技術の導入は大型投資が可能な大企業や先進的なベンチャー企業が大半ですが、視点を変えれば中小企業に当てはまるケースも多々あります。
ただし、IoTの導入には様々な“ハードル”が存在します。例えば、IoTシステム全般を把握する専門的な技術者がいない、IoTへの投資対効果がわからず予算が取りにくい、経営者の判断に至らないといった事が挙げられるでしょう。
また、IoTシステムの開発に必要なハードウェアやソフトウェア、それにインターネットなどのトータルなスキルやノウハウを持った技術者が非常に少ない状態です。そのような現状が、IoTの導入を困難にしています。
最初のヒアリングで「課題をまとめる」もしくは「解決方法を探る」という意見もありますが、ヒアリングで真課題が見つかることは極めて希です。弊社ではヒアリングは相手にインスピレーションを与えるものであり、新しく何かに取り組むための動機づけをするものと考えてます。(実はヒアリングとは、我々が現場の利用シーンや運用を学ぶ場でもあるのです。)
納得いただきながら、段階的にIoTを導入してデータ化および可視化してくと、「何をどのようにしたいか」というニーズや「どのようにしたらより良くなるか」が顕在化します。そのステップを経て初めて真課題が見つかることが多いのです。経験則ではありますが...
ここから先は多くのIoT企業が提起しているサービスと類似しています。
そして、スモールケースながらも作業性を確認し、データが可視化されることの効果を体感します。その後、事象を測るための最適なセンサーの選定から、センサーの信号の通信網の最適化や演算をするゲートウェイを選定を支援します。ゲートウェイで最適化させたデータを最適なWAN回線で送受信できるように全体設計を実施したうえで、現場に合わせた機器のカスタマイズやソフトウェア改訂を重ねて、実運用へつなげます。
私たちのゴールは、お客様の「期待値以上に成果がでた!」にあります。
2019年04月27日
満員御礼 第5回セミナー IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄
空飛ぶ車いすプロジェクト2019 ハノイへ
今回持参した車いすは2017-2018年度に空飛ぶ車いすプロジェクトで会員自ら修理したものであり、羽田空港からハノイ国際空港へ預け荷物として輸送され、現地ハノイ障害者協会へと運んだ。
ハノイ障害者協会への表敬訪問では、Van会長をはじめ、副会長や事務局の方々との面談において、それぞれの活動趣旨を理解するとともに、翌日の車いすの贈呈式次第について詳細を協議した。贈呈対象となる障害者の方々は身体障害や知的障害により日常生活で車いすが必須であり、個人で購入することが叶わず、都度借用を強いられていることを知った。
40年前に終結したベトナム戦争は現在でも市民生活に爪痕を残していることを実感した。
ベトナムでは毎年4月18日が障がい者の日であり、その前後の日程でイベントが各地で開催される。ハノイ障害者協会は4月12日に屋外会場で障害者による楽奏・歌謡・演舞などのイベントVietnam National Day of Disabilityを催し、障害者とその家族だけでなく支援者も集まり、300名を超える盛況であった。当プロジェクトの車いす贈呈式もその一幕として組み込まれ、多くの来場者に見守られる形で実施された。今回は、実際に車いすを使用する方々10名に壇上で直接贈呈することができ、本人の笑顔と感謝の言葉に触れることができたことは万感の思いであった。
本年度の活動は、戦争の傷跡が残る地での体験が「平和への感謝」と「さらなる支援の必要性」を実感しました。そして、日常とは異なる環境で得た経験と視点から、日々の恵まれた生活を見つめ直す機会にもなりました。
贈呈先を新規で調査することから始まり、吉澤副委員長をはじめとする国際奉仕委員の精力的な活動により「支援を必要とする人に喜んでもらえる奉仕」ができたことを深く感謝いたします。
最後に、今回の活動では東京三鷹RCによる中古車いすの入手活動にはじまり、修理作業の際に東京蒲田RC・東京三鷹RC・中央大学RAC・大森学園高校IACとの修理作業を経て、現地ハノイ障害者協会の協力とともにプロジェクトを完結いたしました。多くの関係者の方々に改めて感謝の意を表します。
にった
Upside LLC.
2019年04月06日
MVNO事業を開始 UpsideのIoTサービス
2019年03月07日
マリンITワークショップ 石垣 2019 発表内容
13:00-13:10 開会の挨拶 和田雅昭(公立はこだて未来大学)
13:10-14:10 セッション1 座長 和田雅昭(公立はこだて未来大学)
「新潟上越における浜と加工場を繋ぐICTイメージ」
藤原邦浩(日本海区水産研究所)
「宮崎県における海況情報提供システムについて」
渡慶次力(宮崎県水産試験場)
「スマートフォンを活用した小型船舶の衝突防止:スマートフォンの情報によるCPA解析」
齊藤詠子(海上技術安全研究所)
「IoTによる持続可能な漁業のための操業支援システムの開発と展望」
○黒川大智(公立はこだて未来大学)
「水揚量データと海洋環境データを用いたスルメイカの水揚量予測」
高博昭(公立はこだて未来大学)
「漁獲量心理尺度と機械学習による漁獲量予測モデルの最適化への利用」
小川哲司(早稲田大学)
「機械学習におけるクラウドソーシングの活用」
中野鐵兵(早稲田大学)
14:25-15:25 セッション2 座長 サフィル・ラマドナ(東京農業大学)
「Progress and update of SATREPS project implementation in North Bali」
MUZAKI AHMAD(BBRBLPP, Indonesia)
ムザキ・アフマド(海洋水産省)
「The use of ICT in Banyuwangi capture fisheries」
ANGGAWANGSA REGI FIJI(CFR, Indonesia)
アンガワンサ・レギ・フィジ(海洋水産省)
「Environmental sensors monitoring to support mariculture in Lampung and Lombok, Indonesia」
NUGROHO HADHI(CFR, Indonesia)
ヌグロホ・ハディ(海洋水産省)
「インドネシアの養殖業におけるEducation & Trainingに向けた取り組み」
千葉裕之(ニューメディア開発協会)
「インドネシアにおける養殖業のICT化Vol.3:導入アプローチの改善」
新田哲也(Upside)
「機械学習を用いたGrouperの魚病・斃死の要因特定と予測モデルの開発」
井上航次郎(公立はこだて未来大学)
「三重県における水産業の特徴とITによる支援」
江崎修央(鳥羽商船高等専門学校)
15:40-16:40 セッション3 座長 和西昭仁(山口県水産研究センター)
「海洋情報収集ロボットの開発」
伊藤喜代志(環境シミュレーション研究所)
「仙台市周辺での水中ドローン運用」
鈴木宏輔(アンデックス)
「水中タイムラプスカメラの活用について(仮)」
仲村亮(マリン・ワーク・ジャパン)
「地形・地質を考慮した効果的な沿岸漁業振興の可能性」
内田康人(地質研究所)
「海苔養殖と牡蠣養殖の現場で、IoT・AI企業は何が出来るか」
土谷信雄(日立産業制御ソリューションズ)
「石垣島におけるパヤオ漁・はえなわ漁へのICT支援」
藤原淳(Upside)
「五島・マグロ養殖基地化を実現するIoTシステム実証」
福嶋正義(KDDI)