2016年10月10日

"AI First" そして、サヨナラ NEXUS

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Google の新しい戦略指針であるAI First

Googleに集まる膨大なテキスト・画像・音声・動画情報を機械学習し、ナレッジグラフを生成することが可能になっていく。その発展を助長すべく独自ハードウエアやサービスを発表した。


Google スマホ ”Pixel”

スマートホーム ”Google Home”

Google製VR   “Day Dream VR

対話型アシスタント ”Google assistant”  



今回はPixelの登場に伴い、7年の歴史に幕を閉じるGoogleスマートフォンNEXUSシリーズを振り返る。


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実は今年になって初めてNEXUSユーザー(NEXUS 5X)となったのだが、その成熟度に満足している矢先に上記 Newsを知るところとなり、驚きを隠せずにいる。

F2.01230万画素カメラは非常に明るく撮影でき、4K動画撮影にも対応。USB Type-C対応コネクタにより、10分強の充電で7時間以上の駆動が可能。

キャリアアグリゲーション(FDD及びTDD)にも対応しつつ、Softbank/Ymobile!の全周波数に対応しているので、通信速度もストレスがない。Google Map/Calender/Driveとの連動も気持ち悪いくらいスムースである。

iPhone 5Sからの買い替えだが、全く不自由がない。というより、満足しきりである。

これまでのNEXUSは台湾・韓国・中国メーカーが提供する安かろう・悪かろうの類とタカをくくっていたが、食わず嫌いであったと思い知らされた。

その反省も含めて、現行品が最後のモデルとなるNEXUS製品8種類を振り返ってみた。


Nexus One20101月、HTC製)

 Googleブランド初期モデル。

 ちなみに、世界初のAndroid端末は台湾HTC製の「G1」でした(2008年)。


Nexus S201012月、Samsung製)

 このころには100種類以上のAndroid端末が世に出ていたようです。


Galaxy Nexus201110月、Samsung製)

 Nexusブランドが初めて日本(NTTドコモ)で発売された。


Nexus 4201210月、LG Electronics

 日本では当初SIMフリー端末として流通したが、のちにイオン端末としても販売された。


Nexus 5201311月、LG Electronics製)

 Nexus 5の「5」は5代目でもあり、約5インチディスプレイとの意味もあった。


Nexus 6201410月、Motorola/Lenovo製)

 6代目にして6インチディスプレイのスマートフォンです。Motorola製との冠ですが、既にLenovo傘下の中国企業となった後


Nexus 5X20159月、LG Electronics製)

 DOCOMOYmobile! が採用。

 XにはNexusブランドのコアという意味があるらしい。


Nexus 6P20159月、Huawei製)

 Softbankが採用。
 P
は「Premium」の頭文字から取ったそうです。


にった

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2016年10月06日

情報戦線異状アリ

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Amazon、DeepMind/Google、Facebook、IBM、Microsoftは、人工知能の研究とベストプラクティスの普及のための非営利組織「Partnership on AI」を創立することを発表した。

強きアメリカの復権。
人口知能を普及させるというより、世界中のデータ・情報を全て手中に納め、情報戦争で完全制圧するかの動きではなかろうか?
モノやサービスはその枝葉として色を変えるとしても、根幹の部分はMade in USAとは。

にった
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2016年09月27日

真っ青な海と空 そしてギガビット無線

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事例動画には、南の島がよく映える。
青い空に海。そして、強い日差し。


これまでの沖縄における設置事例は写真で報告しましたが、うるま市伊計島(沖縄本島から陸路で移動可能)に設置した様子をダイジェスト動画にまとめました。
暑さや通信距離感も伝えられると同時に、長距離用アンテナは角度調整が難しいこともきちんと伝えたい。Siklu EH-1200の長距離&高速通信は素晴らしい特長だけど、十分な準備と知識がないと使い物にならないのも現実です。

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もっとも、BGMの沖縄リズムがナンクルナイサーと語りかけてくるようですが…

にった

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2016年09月22日

IoTを地域社会へ 総務省の推進力は本物か?

スクリーンショット 2016-09-22 0.09.04.png

これまでの総務省のICT/IoT戦略としては、テレワーク・WiFi利活用・IoT推進LAB・人口知能・VRと部分的なサービスシーンの推進力であったが、今回は特定地域に複合的技術と統合サービスとして展開し、住民(利用者)目線で利便性を高める取り組みとなる見込み。
2020年東京オリンピック・パラリンピックという目標スケジュールの甲斐もあり、昨今の施策はスピード感がある。
地域の住民・行政・企業の様々なデータ利活用・分析による住民サービスや事業創出を生み出すためにIoTというツールは真の救世主となるのか?

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にった


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2016年09月19日

【月例開催決定!】「IoT+新事業創出」マーケティング講座

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IoT+新事業創出」マーケティング講座 導入編の初開催が9月9日に無事終了しましたが、好評のため今後も月例(次回は10/13、11/17、12/7)で開催します。


講座風景の動画はこちら↓

https://youtu.be/pbDxi6qDHHc

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講座内容は、新事業創出に向けた時間軸の捉え方に始まり、日常業務と真逆の未来思考型発想、新規参入によるダイナミックな業界変動が前半を占めます。

後半は、その状況下でIoTの利便性がどのように関わり、上位目標を達成していくのかと踏み込みます。特に重要なことは、未来を創る当事者であると意識することです。 

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目標市場やターゲット層によって新事業への取り組み方は異なりますが、実はその方法論は共通しているのです。当講座では、その方法論を簡潔にまとめ、具体例に理解できるともに、新事業創出の思考基盤を築きます。


来月から定期開催の日程は、下記にて開催しますので、奮ってご参加ください。

    10/13(木) 16時開始

    11/17(木) 16時開始

                      http://www.kokuchpro.com/event/iot11

    12/7(水)  16時開始

                      http://www.kokuchpro.com/event/iot12


講座内容の詳細や申し込みは上記URLを参照ください。


実際に事業創出に取り組むにあたり、目標やターゲットユーザーの設定に迷いがあれば、「ビジネスモデル編セミナー」や「ターゲット設定ワークショップ」を試してみてください。

Upsideは皆さんのチャレンジを応援し、共に光を見出します。


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2016年09月17日

【養殖業 + IoT + インドネシア 1/4】

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インドネシアにおける養殖業(高級魚や海藻類)は重要な輸出産業として伸びていますが、海洋汚染対策や効率化が急務とされています。


マリンITの先駆者でもある和田教授や畑中教授を中心とした研究グループ(Upsideも参加)は、海洋環境のモニタリングや分析をもとに、今後5年間にわたり、その課題解決に取り組みます。


とはいえ、インドネシアで研究・運用を続けるには膨大な予算や現地パートナーも必要です。そこで、JICA(国際協力機構)とJST(科学技術振興機構)の合同プロジェクトSATREPSの研究予算(年間1億円弱)ともに、インドネシア海洋水産庁の研究機関と協力して5月から活動を開始しました。


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【養殖業 + IoT + インドネシア 2/4】に続く


にった

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【養殖業 + IoT + インドネシア 2/4】

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現在の主な活動は研究・運用そのものではなく、研究予算が最終承認されるために、研究計画について有用性と実効性が十分に資することと2国間の共同研究契約書が締結されることです。かつて経験したことのない膨大な事務手続きに明け暮れているといった表現が正しいかもしれません。


有用性を明確にするにしても、

 研究としての価値があるのか…

 どれほどの効果が期待できるのか…

 若手研究者の育成とグローバル対応…

 インドネシアの国策にマッチしているのか…

 相手国に取ってどのような国益があるのか…

評価の視点は多岐に渡ります。


また、実現性に至っては、

 (弊社も含めて)参加機関の研究実績

 相手国側の受け入れ態勢

 論理的な実現根拠

 予算の妥当性

と文面にすれば当たり前のことが、「五年の中期計画」と「その後の持続可能な運用」までも加味すると、格段に計画書の難度が跳ねあがります。



【養殖業 + IoT + インドネシア 3/4】に続く

にった

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【養殖業 + IoT + インドネシア 3/4】

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国際連携・5億円の研究費・二桁におよぶ研究機関の参加。。。 

楽なわけはないですよね。


途方もないチャレンジに挑んで、苦労ばかり増える一方なのに、なぜか後ろ向きでもなく、諦める気分にもならないのが不思議でもあります。

これまで、その理由は考えなかったのですが、3回目のインドネシア訪問を終えて振り返ると研究チームの姿を見ていて、ぼんやりと感じることがあります。

自分たちの足跡や成果がインドネシアのパートナーに求められているなら、役に立ちたい。


多分野の専門家がお互いに刺激しあい、幾つものシナジーを感じる。

人種・言語・世代が違えど、チームとしての一体感。

課題は山積し続けているが、ひとつひとつ解決すると、確実に前へと進んでいる実感。


具体的に「どこが」と聞かれても、今はまだボンヤリとしています。

ただ、初老を超えた自分でも、1年後・5年後に振り返るとまだまだ成長を感じられるのではないか? と楽天的な期待が湧いてくるのです。


【養殖業 + IoT + インドネシア 4/4】に続く


にった

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【養殖業 + IoT + インドネシア 4/4】

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今回のジャカルタ&バリ出張では、計画協議や契約詳細の打ち合わせに時間を費やすとともに、研究実施予定地の調査や現地関係者との意見交換を経験したことも、将来の期待を助長したのかもしれません。


ただ、マラソンに例えれば、実はまだ参加資格を得たに過ぎません。

走り出したら、さらなる困難と辛さが続くのは明らか。


完走の瞬間に何を思うのか。それも期待のひとつ。


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にった

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2016年09月11日

【手応えアリ?】

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IoT+新事業創出」マーケティング講座の初開催が9月9日に無事終了しました。


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参加企業様は機器メーカー、システムインテグレータ、IoTサービス会社と多様でしたが、各社にとって新事業創出が必要であることは同じ課題のようです。

二時間という時間枠に押し込むには話題が多すぎたかなとも反省していますが、「退屈しなかった」との参加者意見をポジティブに捉えています。


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セミナーコンテンツは、新事業創出に向けた時間軸の捉え方に始まり、日常業務と真逆の未来思考型発想、新規参入によるダイナミックな業界変動が前半を占めます。後半は、その状況下でIoTの利便性がどのように関わり、上位目標を達成していくのかと踏み込みます。特に重要なことは、未来を創る当事者であると意識することです。

目標市場やターゲット層によって新事業への取り組み方は異なりますが、実はその方法論は共通しているのです。当セミナーでは、その方法論を簡潔にまとめ、具体例で理解できるともに、新事業創出の思考基盤を築きます。


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当セミナーの受講後は「IoTを導入して事業創出すること」に躊躇なく突き進んで欲しいと願っています。

今回の参加者にとって、「日常では得られないInspire」を得たのであれば本望です。


実際に事業創出に取り組むにあたり、目標やターゲットユーザーの設定に迷いがあれば、「ビジネスモデル編セミナー」や「ターゲット設定ワークショップ」を試してみてください。

Upsideはチャレンジを応援し、共に光を見出します。


セミナーの様子は、別途動画で配信しますが、配布資料は下記にてダウンロードしてくださいマセ。


来月から定期開催の予定であり、年内は

10/13(木)

11/17(木)

12/7(水)

に開催しますので、奮ってご参加ください。


にった

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2016年09月04日

ギガビット無線の導入現場で学んだこと 1/2

沖縄空雲.JPG


2016年夏・沖縄、気温は連日30度以上ではあるが、台風の影響は連年より少ない。屋外中継の無線機は当然のごとく、設置作業は強烈な日差しを受けながら実施される。

複数の高解像カメラによる動画配信は大容量通信が必要であるが、その経路となる屋外光配線ができない。そのため、解決策を思案しているところへ、Sikluのギガビット無線中継が提案された。

200Mbps以上を円滑にサービスし続ける安定性、約500mの拠点間通信、直射日光による機器の高温対策、耐風速を考慮した軽量・小型化といった条件を全てクリアし、EH-600TL60GHz帯、免許不要局)が採用された。


製品情報

http://upside-llc.com/our_business/value_added_reselling/b01/


Sikluも含めて、屋外ミリ波無線機は長距離通信を可能とするために出力の半値幅(ビーム幅)は極めて狭い。そのため、外来波の影響を受けにくい特徴の反面、アンテナの角度調整が難しいのが課題でもある。これまで他の無線機設置を経験した技術者でも、最初は苦労するはず。


そこで、Siklu社は設計時の電波特性のシミュレーションツールを無償で提供するとともに、その値を設置現場でも指標として利用できる精度まで高めている。また、実際の受信感度(RSSI)を無線機に接続したテスター(電圧値への変換値)でリアルタイムに読み取ることを可能とし、設置作業者が具体的な受信感度を確認しながら微調整ができる。


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これらの対策が現地での設置作業性を向上させ、作業を短時間化することになるはず。

そして、今回の導入例がそれを証明することになった。



ギガビット無線の導入現場で学んだこと 2/2  に続く...

にった

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ギガビット無線の導入現場で学んだこと 2/2


トレーニング会場.JPG

今回、沖縄に設置する作業班は屋外無線機の経験は豊富なれど、Siklu製品を初めて扱う人ばかり。

それゆえ、いかに角度調整の機能が充実していても、頭で理解することと現場で活用することにはギャップがある。それゆえ、事前の設置トレーニングを実案件に近い条件下で実施し、作業を体に覚えこませるとともに、対向作業の手順までもグループ全体で共有できるほどに仕上げてしまった。


素晴らしいチームワークに、とにかく感嘆!


ここまでの準備が出来てしまえば、本番の作業のことは述べるまでもないでしょう。

500mの中継現場で、マウントキットの固定から始まり、PoEによる電源供給、そしてアンテナ角度調整を二時間未満で完了してしまった。

しかも、2系統(計4台)!

この時の設置詳細は下記URLを参照いただきたい。

https://www.facebook.com/siklu.japan/posts/1741551859439700


沖縄海.JPG


機器がどんなに便利な機能や高性能であっても、そこに携わる人の資質が一番重要であり、その場に臨むまでの準備やチーム体制がいかに大切かと思い知らされた導入事例でもありました。


因果応報。
成功にはそれなりの理由があり、失敗するにもそれなりの理由がある
(失敗を他人のせいにする人もいるが、その人に成長はないでしょう)。


この単純な四字熟語を思い返した。


にった

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2016年08月19日

「IoT+新事業創出」マーケティング講座 導入編を9/9に開催!

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「上長よりIoTに取り組めと言われてるが 、どのように取り組んだら良いかわからない?」

IoTを現在の業務に取り込むためにどこからどうしたら良いのか?わからない」

などの悩みを抱える企業の方が多いようです。


Upside合同会社では、“IoT導入を検討する際にどのような視点で検討するべきか”という導入偏セミナーを開催いたします。

皆様と「IoTと新規事業創出にどう向き合っていったらよいのか?」「どこに着目してスタートしたら良いのか?」 を議論をを織り交ぜながら講義させて頂きたいと考えております。



セミナー開催要項詳細


【「IoT+新事業創出」マーケティング講座 導入偏】

  〜導入前に知るべき独創的発想とビジネスデザイン〜


日時   : 201699日(金)16:00-18:00 (1545〜受付開始)

定員   : 8

場所   : Upside合同会社 会議室

       東京都千代田区九段北1-4-1 ブルックスビル2

       会場アクセス   
            http://www.upside-llc.com/about_us/

       地下鉄半蔵門線/東西線 九段下駅 から徒歩1

講師   : 新田哲也 (Upside合同会社 代表社員)

参加費     : 2,000円 (お振込みで申し込み完了)

         三菱東京UFJ銀行 玉川支店 (普) 0024288

対象者     : 管理職の

備考     : 今回の開催はビデオ撮影させて頂き、
      今後のプロモーション用の編集等に
      利活用させていただく旨をご了承願います。


【プログラム


15:45 受付開始


16:00 セミナー開始
    @ 新規事業には価値発見型アプローチが必要となる

    A 事業化への時間軸を発想転換する

    B 産業構造や企業の変革時期が到来している

    C    IoTは新規事業でどのように役立つのか?

    D    新規事業化へのプロセス概要

18:00   簡単なアンケートにご協力ください



導入編.jpg


【申し込み方法】


下記入力フォームより申し込みください。

https://pro.form-mailer.jp/fms/c048da12104932/



Upside合同会社

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2016年08月03日

「IoT+新事業創出」マーケティング講座 〜導入前に知るべきビジネスデザイン〜


【IoTを活用して新規事業を検討したいが、何から始めればよいかわからない人へ】

ガートナーの報告(2016年4月)によると、IoTについて企業がどのように取り組んでいるかを質問したところ、「IoTの専門部署やグループができた」割合がわずか10.1%でした。以前から指摘されていますが、日本企業は欧米企業よりもはるかに遅れています。

一番の問題は、「いまだにどこから手をつけていいかがわからない」との回答が40%弱もあること。導入に取り組むためには会社方針・投資プラン・ビジネスモデルデザインが欠かせませんが、そのスタートラインにすら立っていません。



そんな悩みを抱えている企業や地方自治体に向けた

「IoT+新事業創出」マーケティング講座

を開始しました。

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【こんな人にオススメです】

・IoTを活用して新規事業を検討したいが、
 すすめ方やIoTのメリットがわからない。

・革新的な事業やサービスのアイデアが浮かばない。

・新規事業の対象ユーザーが絞れない。

・アイデアを発想する過程や上位目標を積み上げる
 体験をしたい。



【講座の紹介】

カリキュラム全体は、新規事業へ取り組むにあたり変革期における適した思考斬新な発想が必要であることを学ぶことからスタートし、差別化した価値提案IoTによる革新的なサービス像を理解できます。また、デザイン思考をもとに、事業の具体的なアイデア創出上位目標設定のプロセスを演習により体験することができ、上位目標を達成するためのIoTサービスをデザインします。さらに、その収支モデルをビジネスモデルキャンパスを用いて具現化することまでの一連の流れを学ぶことができます。

講座は段階に合わせて3部構成としてなっており、それぞれ個別に開催されます。


第一部:導入編

「準備」段階として、事業創造に向けた「発想の転換」や「事業成功までの時間軸」の概念を理解いただけます。また、革新的な産業構造の変化に適応した「差別化できる斬新なサービス」が必要であることや新規参入者による脅威も盛り込んでいます。本講座は二時間コースですが、受講希望の企業・団体様の事業所で開催することも可能です。

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第二部:サービス価値提案編(上位目標設定)

「理解」段階として、IoTを活用したサービス価値の意義や適した市場を学び、サービス提案について具体的なアイデア創出プロセスや上位目標設定を演習により体験することができます。さらに、IoTが可能にする革新的なデジタルサービスをIoTキャンバスに表現し、その発想プロセスまでを1日コースで理解できます。

上位目標設定編.jpg

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演習風景

第三部:プロジェクト支援編

「サービスデザイン」段階として、IoTキャンバスをもとに収支モデルまでデザインするために演習形式でビジネスモデルキャンバスに落とし込みます。また、実際の事業化プロジェクトとしてスモールスタートし、その効果測定をファシリテーションします。支援期間は要件にあわせて柔軟に対応します。

プロジェクト支援編.jpg


【定員と開催場所】

受動的に講座を聞くのではなく、参加者の発言・発想を重視するため、講座は10人以下に限定しております。また、演習は5〜7人規模が最も効果的であることも少数開催の理由となっております。
開催場所はUpside本社の会議室を予定しています。

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にった
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2016年07月13日

将来ビジョンを創造する方法 Step2 ダイジェスト動画

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IoTサービスを導入したいけど、何から始めれば良いかわからない」という企業・団体向けセミナーシリーズの第二弾です。
対象者のIoTリテラシーに合わせた構成にするため7連作に分割しております。また、企業向けか行政向けかによっても構成を柔軟に変更できるようにしました。


IoT/ビッグデータがもたらす革新的なサービスは、全くの異業種からの新規参入により産業構造までを一変してしまうこともあります。今まで寡占市場で安定していた事業や産業ですら、常にリスクを負うことになります。それゆえ、企業・団体が生き残るためには常に新規事業やサービスにイノベイティブにチャレンジしていかなくてはなりません。

Step2ではイノベーションにチャレンジし続ける必要性について掘り下げていきます。

Step2のダイジェスト版動画(約8分)まとめましたので、詳細はこちらをご覧ください


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2016年07月10日

WiFi高速化の新しい視点 Portal


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通常、通信を高速化するための技術的指針としては新しい技術(変調方式、占有帯域幅拡大やチャネルボンディング)を付加して、ベストエフォート時の通信速度表示をPRしていくことが主流です。実際、WiFiにおいては、11n → 11ac → 11ac と変遷を経ていますし、今後も新規格が導入されていくでしょう。

しかし、実際の都市部ではWiFiの普及が飽和しつつあり、外来波による電波干渉が実効利用速度を劣化させているのが現実だと思います。その課題を解決すれば、同じ利用現場で格段に通信の高速化が実現するはず。そんなコンセプトを製品化したのがPotalです。
現在、グリーンファンディングで初回ロットの購入者を募っていますね。



何故、電波干渉問題を解決できるのか?

WiFi利用において、特に5GHz帯はDFS(Dynamic Frequency Selection)はレーダー波との干渉を避けるために、WiFi端末がレーダー波(実際にはレーダー波が利用しているチャンネル)を受信した際には、その周波数の利用を停止しなければいけない。つまり、他のチャンネルを利用するようになるのだが、一般のWiFi端末はレーダー波を検知する計測間隔はそれほどシビアには設計されていない。一日に一度受信するかしないかの電波の検知でもあり、計測した際に停波する予備機能といった設計であるので、シビアに計測する必要性も高くない(法令で定められた受信レベルにおける計測能力は必要ですが)。

Potalを開発したIgnition Design Labs 社は、DFS対象周波数帯およびWiFiで利用できる5GHz帯(海外で利用可能な5.8GHz帯まで可能)をリアルタイムに計測し、レーダー波だけでなく、周囲で利用している周波数も含めた全ての外来波をアクティブに検知することを可能としました。それゆえ、最も干渉が少ないチャンネルを逐次分析し、80GHzや160GHzといった広域な占有帯域幅を利用する際にも干渉の影響を最小化できる。

干渉の弊害を最適化することで、通信の高速化を実現しようというアプローチなのです。
逆転の発想ですね。

もっとも、11ac wave2 & ビームフォーミングを採用する(最大1.7Gbps)とのことなので、既存技術で搭載可能な機能は盛りだくさんでもあり、我々の体感レベルで「大きな違い」を生み出す技術となりそう。
早く製品化してほしいですね。

それにしても、「ターボチャージ」なんてトンガッタ表現もよく思いついたもんですが...

にった








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2016年07月01日

Siklu 新製品カタログが完成 EtherHaul-600TX

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いつでもどこでも使える(免許不要)ギガビット無線機がリニューアルされ、Brochure もアップデートしました。(Slideshareからのダウンロードはこちら ↓ )

今回の製品改訂で何が変わったのか?
主な点は、低価格化・ダイナミックレンジ2dB改善・アンテナ分離化 です。

ちょっと拍子向けですかね。
とはいえ、価格は常にユーザーへインパクトを与えるもの。
参考価格はPoint to Pointの2台セットで下記となります。

ただし、AESの暗号化追加やL2スイッチ機能追加等のソフトウエアアップグレード費用は用途ごとに様々なので、金額に幅を持たせておりますのでご容赦を。

EH-600TX(無線機本体)     2台
マウントキット        2台
PoEアダプタ          2台
ET-600TX.jpgEH-MK-600T.PNG
ET-600TX.jpgEH-MK-600T.PNG

上記セットで、参考価格 140万円〜180万円(税抜き)

にった


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2016年06月30日

EH-1200無線機の屋外設置マニュアルを Video化します


屋外無線機の取扱いにおいて、相応に手間がかかるのが、取り付け方法や管理ツールのトレーニングが挙げられます。
屋外作業はそれなりに経験と知識も必要ですし、無線機ごとに形状や備品も異なります。

これまでは、マニュアル文書がありながらも、都度トレーニングを必要としてきました。
ところが、関係者全員の実工数がかかる点やトレーニングを受講してもしばらく経つと忘れてしまう...  
そんな不便を感じた人も少なくないはず。

UpsideではSiklu製品(EH-600シリーズ)の屋外設置方法について、日本語表示でVideo化してきました。

現在は長距離対応のEH-1200シリーズのVideoを作成しています。

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長距離対応のためにアンテナ形状が大型化しており、各部材の強度も必要となったため、結構重くてゴツいです。
施工用のポール設計や固定方法の検討も含め、是非設計段階でも利活用いただきたいところです。

もちろん、現場で復習したい時もPC/スマホでいつでもネット経由で確認できます。
何よりも、たっぷりのページ数と文章のマニュアルを読むよりもわかりやすい。

そんな改善を積み重ねて、パートナー向けにサポートを続けていきます。

にった


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2016年06月28日

西表島で Siklu 無線中継!


地方創生の指針のもと、Upsideが参加している「竹富町移住応援プロジェクト」において、急きょEH-600TLの無線中継が活用されることになりました。


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経緯としては、住民利用が可能なテレワーク拠点への回線引き込み工事が大幅におくれているため、ブロードバンド引き込み場所からテレワーク拠点まで仮設無線中継してしまおうというもの。
仮設無線利用は1カ月程度の暫定処置ですが、設置工事1日で短期解決となりました。

見栄えの良いソリューション提案も悪くないのですが、現地で問題解決に役立ったという事実が嬉しい。
「ブロードバンド配線に困ったときにはSikluギガビット無線」と謳ってきたことが間違いでないと確認しつづけていきたい。

にった



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2016年06月24日

「将来ビジョンを創造する方法」について連作動画を始めました


久々にUpside Academyの投稿です。


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今回の内容はIoTサービスを導入したいけど、何から始めれば良いかわからない」という企業・団体向けセミナー内容のダイジェスト版です。
対象者のIoTリテラシーに合わせた構成にするため7連作に分割しております。また、企業向けか行政向けかによっても構成を柔軟に変更できるようにしました。


Step1は将来像を意識・設定する際の発想転換を中心としています。精度の高い成功モデルを考えるのではなく、創造力豊かな発想を組み立てる。ほとんどの人はこれまでの取り組みとは違う視点の発見となるかと思います。


Step1のダイジェスト版動画(約11分)まとめましたので、詳細はこちらをご覧ください。下矢印1

https://youtu.be/ZpnpzhaztK8



にった

http://upside-llc.com

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2016年06月17日

将来ビジョンを創造する方法(IoTの利活用) 第一弾


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将来ビジョン 表紙.jpg

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************ 【2016年4月29日の記事から抜粋】**************
ガートナーの報告(2016年4月)によると、IoTについて企業がどのように取り組んでいるかを質問したところ、「IoTの専門部署やグループができた」割合が10.1%。 以前から指摘されているが、欧米よりもはるかに遅れています。

ガートナーの報告詳細はこちら ↓
http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160426-01.html


一番の問題は、「いまだにどこから手をつけていいかがわからない」との回答が40%弱もあること。導入に取り組むためには会社方針・投資プラン・ビジネスモデルデザインが欠かせませんが、そのスタートラインにすら立っていません。

********************************************************************


そんな悩みを抱えている企業や地方自治体にフィットする「将来ビジョンを創造する方法」を7部作でセミナー化します。実際の事業モデルはIoTの利活用が中心となるのですが、各論に入る前に事業創造に向けた発想の転換や第四次産業革命による産業構造の変化を理解することを盛り込みました。その後、IoTの市場性やサービスの価値提案を幅広く提示し、実際に自分達のサービス価値の実習やビジネスモデルの素案作成まで到達したいと考えてます。


下記の資料は第一弾として、事業創造に向けた発想の転換を意識できるような内容としました。

詳しくはスライドシェアの下記サイト↓(pdf資料)で資料を紹介しています。 

http://www.slideshare.net/NittaTetsuya/step-1-63177901 


にった

http://upside-llc.com/our_business/business_consulting/

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2016年06月08日

東京⇄沖縄 竹富町移住応援プロジェクト


地方創生のキーワードにあげられる「テレワーク」「WiFi利活用」「人・まち・しごと」。
都市部から過疎地域への人口流入を促し、地域社会の活性化と豊かな暮らし方を探す機会にもなっています。

竹富町では、昨年度からテレワークと事業創出の実証試験(総務省主導)を開始しており、移住者の促進・支援や環境整備を充実させています。今年度もテレワーク利用者のコワーキングスペースを新設し、IT/IoTに関わるイベントやセミナーも開催できる準備をすすめています。

竹富町移住応援プロジェクト Facebookサイトはこちら⇩

Cloud.JPG

flower.JPG

RIver.JPG

移住者にとって、「現行のしごとを持ち込める環境が整っているか」が最初のハードルですが、持続可能な社会サイクルを維持するためには、現地における事業創生も必要となります。そして、教育・子育て・まちの発展と続きます。

政府も現地も手探りですが、歩みを進めているのは確かです。

Upsideは竹富町移住応援プロジェクトに参加し、移住を検討している首都圏の方々への東京窓口を担っています。移住には地域が提供するメリットだけでなく、不安や不自由もありますので、適性をきちんと精査することが最重要です。東京窓口では、詳細な説明や疑問点をクリアできるよう利便性を高めていきます。
これは、Tokyo Entryのサービスを社会性の高い役割につなげる試みでもあります。

ビル外観.jpg会議室.jpg

にった

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2016年05月12日

二年越しの研究採択 外務省&文部科学省

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

海洋ICTの応用として、インドネシアの養殖業の効率化や漁業従事者の教育支援を二年がかりで提案。
はこだて未来大学 和田教授と東京農業大学 畑中教授を中心として、富士通やニューメディア開発協会とともにUpsideも一員として取り組んできました。

ムズカシイ表現が連なる研究プログラムなのですが、「地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することやこれらを通じたイノベーションの創出」を目的としています。

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採択研究課題 : 
「マリカルチャビッグデータの生成・分析による水産資源の持続可能な生産と安定供給の実現」

和田教授らが長年にわたり尽力してきた「海洋ICTによる漁業の効率化や雇用創出」の実績をもとに、IoT利活用をさらに昇華させて、海外でも役に立つ技術とサービスを作りあげる。そこには、各人の資質が高いだけでなく、情熱が注ぎ込まれて、常にBetterを求め続けてくる姿勢がありました。
振り返れば、入札までの過程においても、精神的にも技術的にも「学び」の連続でした。

昨日の採択で、やっとスタートラインに立ったところですが、これから事務的なプロセスや研究していくなかでも、多くの課題が待っているかと思います。それも、「覚悟」と「楽しみ」と受け止めてすすんでいきます。

ちなみに、100件近い提案数ながら、採択数は12件。厳しい倍率を勝ち抜いたと皆で自負しております・・・

にった


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2016年04月29日

IoTの導入。日本の企業はどれくらいすすんでいる?


【日本企業のIoT導入状況】
ガートナーの報告(2016年4月)によると、IoTについて企業がどのように取り組んでいるかを質問したところ、「IoTの専門部署やグループができた」割合が10.1%。 以前から指摘されているが、欧米よりもはるかに遅れています。

ガートナーの報告詳細はこちら ↓
http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160426-01.html


一番の問題は、「いまだにどこから手をつけていいかがわからない」との回答が40%弱もあること。導入に取り組むためには会社方針・投資プラン・ビジネスモデルデザインが欠かせませんが、そのスタートラインにすら立っていません。もっとも、今までの事業形態で成功していれば、全く門外漢のIoTなんて言われても、途方にくれるのも無理はないですね。


そこで、Upsideは「IoTを導入する側の企業のビジネスモデルデザイン」を支援します。


これまでのコンサルティングの大半はソリューションを提供する側の戦略を支援することが主でした。販売商品やサービスの利益向上や健全なROIを目的とし、外部リソースを利活用する典型モデルです。

ところが、IoTは導入する企業が「誰に・どのようなデジタルサービスを提供するか」の戦略によって、導入すべき内容や成果が全く変わってきます。それゆえ、今後は導入企業や団体こそがサービスデザインや要件定義を立案するために「適正な外部リソース」を活用すべきです。その支援こそがUpsideが提供するサービスとなります。

全ての産業が対象となり、企業の規模も様々です。まだ見えない課題も満載ですが、これまでの知見を生かしながら、最新情報にアンテナを張りながら、最大効果を出せるサービスをできるよう邁進してきます。

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にった

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2016年04月21日

人の動線可視化とプライバシーリスクのバランス


分譲マンションのショールーム内の人の動線や滞留場所を可視化することにより、そのコンテンツ配置や設備改善につなげる活動は昨年から活発化しています。 これは、宣伝効果を高められたことを効果測定もされ、情報利活用が拡大し、素晴らしいソリューション。
そこに訪問する人も、その行動パターンが知られても気にしないでしょう(ほとんどの人は...)。

一方、最近の実証試験で温浴施設内のスタッフや来訪者の動きを可視化する@nifty温泉が今週から開始されました。

「カメラによる画像認識情報」と「スタッフのビーコン端末の情報」が主な収集情報ですが、リラックス空間であるはずの温浴施設で監視されている、もしくはその情報が保存されている。具体的に何が嫌とまでは言い切れないのだけど、なんだか気持ちがよくない人もいるかなと(女性の意見も聞いてみたい)。もちろん、身なりをキチンとしたエリアだけの稼働でしょうが...

さらに、ニューヨーク市では「監視カメラの動画」と「SNSに投稿された画像」と「画像認識技術」を組み合わせて、個人を特定し、犯罪対策に利活用するらしい。以前もCIAが国家機密情報を好き放題使って批判されていたのも知ってしまうと、本当に犯罪対策だけかと疑いたくなる米国機関。

IT利活用が個人のプライバシーリスクにどう影響し、どこまで受け入れられるのかは定量的には計りきれないので、長期的な課題かと思います。正しく(規定通りに)利用されれば、安全・安心に役立つのは誰もがわかっています。ただし、悪用することを考えている人がいるのも否定できない現実。

性善説と性悪説の議論みたいに平行線の議論かもしれない。

にった

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2016年04月16日

AIネットワーク化検討会議の中間報告 総務省指針 


今年の2月に発足された「AIネットワーク化検討会議」。今週発表された中間報告では、人工知能(AI)を構成要素とする情報通信ネットワークシステムの構築及び高度化に向けた「社会・経済への影響・リスク、当面の課題等」について検討内容がまとめられました。
AI 中間報告 総務省 2016 .jpg


中間報告とはいえ、具体的な市場規模や30年後まで踏み込んだ各論の報告に及んでおり、とてもわかりやすい。とんでもない数字ではあるが。。。
例えば、「AIネットワーク化の国内経済効果(直接的効果のみ)は、生産高(市場規模)121兆円増加、GDP(名目)68兆円増加(いずれも2045年)

昨今のTV談義でも人間とAIのバランスが協議されたり、人間の存在意義が脅かされる雰囲気を醸し出している風潮を払拭する意味もあるかもしれない。


AI ネットワーク 2016.jpg

にった



以下、総務省ホームページから転記

(1) 目指すべき社会像
   「高度情報通信ネットワーク社会」、「知識社会」の次に目指すべき社会像として、「智慧」の連結に着目して「智連社会」(Wisdom Network Society: WINS(ウインズ))を構想。
(2) AIネットワーク化の影響
  ・ 公共(まち)/生活(ひと)/産業(しごと)の分野ごとに、2020年代〜2040年代の時系列で影響を評価。
  ・ 我が国におけるAIネットワーク化の経済効果(直接的効果のみ)は、生産高(市場規模)121兆円増加、GDP(名目)68兆円増加(いずれも2045年)と試算。
(3) AIネットワーク化のリスク
  AIネットワーク化のリスクを検討するための枠組みの整理及び現時点で想定されるリスクの例示。
(4) 当面の課題
  ・ 研究開発の原則の策定、利用者保護の在り方、社会の基本ルールの在り方等
  ・ AIネットワーク化をめぐる諸課題に関し、継続的に議論する国際的な場の形成及び国際的な場での議論に向けた国内での検討体制の整備
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2016年04月13日

IoT その情報価値の指標


パイオニアがカーナビの位置情報をビッグデータ化し渋滞情報を共有できるサービスを提供しています。さらに、データ分析により、急減速と事故発生率を紐づけた急減速多発地点データへと新たな利用価値を生み出しています。これらの情報を企業・団体・自治体に販売することを通じて、安全社会へ寄与することも重要視しているとのこと。


情報マップ.jpg

参考ニュース ↓


今までのビジネスは商品・サービスの対象となる企業や消費者が明確であり、その価値(価格)も二者の合意で決まってきました。
ところが、IoTの情報提供先(購入者)は誰になるのかわからずに突き進む過渡期が必然であり、その対象も幅広い。
それでは、適正な価値・価格はどのように決まっていくのだろうか?

ひとつの考え方として、その価値がどれくらい社会に貢献するかという指標になるのではないでしょうか? 

サービス範囲も受給者も幅広く、個と個ではなく、「個(提供者)とマス」になるのですから。さらに、利用者は政府や国家といった単位のケースもあるでしょう。
話が大きくなってしまいましたが、十分に考慮しなければいけないのは、全ての情報が有効活用されるわけではないとうことも肝に銘じなければなりません。むしろ、収集したほとんどの情報は無価値であり、限られた「価値となる情報の原石」を見極めて、それを昇華(IoT技術では分析・人工知能と表現されますね)させることが最重要となります。

上記の考え方は「企業がどれだけの売上・利益を出すか」という考え方にはそぐわないのですが、株主至上主義に傾いた日本企業(国民?)にとっては、意識変化のひとつの契機になるかもしれません。できれば、そうなってほしいものです。

文化論まで語れる知見はないのですが、勤労の意義や幸福の指標が見直される風潮も高まり、思考や文化をさらに成熟する必要性が唱えられています。

IoTの事業や利用は、利便性だけなく人間性まで巻き込んでいくのかなと、想いにふけっています。

にった




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2016年04月08日

Siklu 新製品紹介の Video が完成!


4/6の記事 Siklu製品紹介の続報です。

EH-600T.jpg

前回は製品構成と価格を中心にお伝えしましたが、
今回は新製品による変更内容や機能追加を動画(9分)で説明します。

Vバンド(60GHz帯)対応製品 EtherHaul-600 シリーズ と Eバンド(70/80GHz帯)対応製品EtherHaul-1200シリーズで変更の趣旨が異なりますので、全面リニューアルというわけでもありません。

最大のトピックスは 最大4Gbps通信向け製品EtherHaul-2500F の登場です。
(2GbpsをFDDで全二重通信するので、最大4Gbpsという表現を使っています。)

にった

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2016年04月06日

Siklu ギガビット無線機の新製品が販売開始


Siklu社製品はこれまでVバンド(60GHz帯)対応品として、EtherHaul-600T と EtherHaul-600TL を提供してきましが、新製品に置き換わっていきます。
とはいえ、外観も名称もあまり変わらない...

ET-600TX.jpg

新名称はEtherHaul-600T と EtherHaul-600TX(略称 EH-600TX)ですが、Upsideの取扱いはEH-600TXが中心となります。両者の違いは、EH-600TXのほうが、通信機能を簡素化して安価設定となっていることです。

今回の製品改訂で何が変わったのか?
主な点は、低価格化・ダイナミックレンジ2dB改善・アンテナ分離化 です。

ちょっと拍子向けですかね。

とはいえ、価格は常にユーザーへインパクトを与えるもの。
参考価格はPoint to Pointの2台セットで以下が見込まれます。

もっとも、AESの暗号化ソフトやL2スイッチ機能等のソフトウエアアップグレード費用は用途ごとにさまざまなので、金額に幅を持たせてますのでご容赦を。

EH-600Tx   2台
マウントキット 2台
PoEアダプタ  2台

上記セットで、参考価格 130万円〜180万円(税抜き)

他にもEバンド(70/80GHz帯)製品もEtherHaul-1200TXや4Gbps通信を提供するEtherHaul-2500Fも販売開始となりますが、それは後日報告します。

にった
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2016年04月04日

データセンターでラックマウントを安全に! ServerLIFT(サーバーリフト)


クラウド運営には欠かせない円滑なデータセンター運用。
毎月のように新設事業所が建築されていますが、サーバーやUPSの設置・撤去において利活用されているServerLIFT(サーバーリフト)を紹介させて頂きます。

昨今のサーバーやUPSは50kgを越えるものが主流となっており、その設置・撤去作業においては下記のような危険が伴います。

 ü機器の落下による作業員の負傷
 ü重量物の持ち上げ時のぎっくり腰
 ü落下などによる機器の破損
 ü複数アサインによる人件費の増加など

人.jpg

米国労働安全衛生局OSHAは怪我を避ける為に、22.7kgより重い機材を持ち上げる場合には
“機械の使用”を推奨しています
これらを解決する最善策として開発・商用化されたリフターがSerrverLIFT製品群です。

SL500.jpgSL350.jpg

リフトの上下作業が電動式であるSL-500Xiと手動式であるSL-350Xiの2種類が日本でも2010年から導入されています。
(IIJグループへの導入事例はこちら ↓)

ServerLIFThがラックマウント用にカスタマイズされている点は、ラックイン・アウトするためにテーブルがスライドできる仕様であったり、天井にリフトが衝突しないようにストップセンサーが施されている点です。また、上下作業時の安定度を高めるためにフロア面と親和性のよいブレーキシステムを取り入れています。
それゆえ、安全性向上はもとより、作業効率を20%以上改善したこともユーザーから報告されています。 

(ServerLIFT製品の詳細説明Videoはこちら ↓)

付属品や導入地域にもよりますが、参考価格(税別)として、電動式SL-500Xiが220万円〜250万円、手動式SL-350Xiが150万円〜170万円です。

既に、日本の大手データセンター10社以上が採用しております。
また、データセンターのみならず、ネットワーク機器や精密測定機器のラッキング利用にも注目されています。

にった
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2016年04月01日

AIを人間として認められる文化


アメリカのマーケティング会社マッキャンエリクソンが人口知能を搭載したマシンを社員扱いとして受け入れた。


AI.jpg

もちろん広告効果も狙ってのことでしょうが、既得権益の意識が高い日本人と違って、イイものはドンドン取り入れる姿勢には恐れ入ります。
「AIが進化した先には人間の役割はどうなるか」と日本で議論をしている間に、考えるまでもなく時代をけん引していく貪欲な文化。(本当は未来予想図を描いている人もいるのでしょうが...)

「古き良き」と「革新」の絶妙なバランス感覚が求められる時代ですね。

にった

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2016年03月30日

EtherHaul-600TL の構成と市場価格 (Siklu ギガビット無線伝送システム)


Vバンドのミリ波(60GHz帯)を利用する屋外無線機 Siklu EtherHaul-600シリーズの製品構成を紹介させていただきます。

ギガビット通信を免許不要で利用できるEtherHaul-600TやEtherHaul-600TL(以下、EH-600TL)はPoint to Pointの無線機なので、基本的にはハードウエアを一対単位とする購入が主となります。

製品詳細はこちら↓ 

EH-600_Front_transparent_bg_with_logo.pngEH-600_Front_transparent_bg_with_logo.png

屋外無線機の場合はポールや壁面に固定が必要となるので、マウントキットが必要となることがほとんどです。

EH-MK-600T.PNGEH-MK-600T.PNG

電源はAC/DC/PoEにて供給されます。
ただし、弊社の推奨はAC100V給電によるPoEアダプタ(無線機ごとに1個必要)を利用(無線機までケーブリングはLANケーブルだけとなるので、工事も運用もシンプル)ですので、費用感の質問を頂くと、ほとんど下記のセット価格で妥当感を検討していただいてます。もっとも、AESの暗号化ソフトやL2スイッチ機能等のソフトウエアアップグレード費用は用途ごとにさまざまなので、金額に幅を持たせて初期回答することになります。

EH-600TL   2台
マウントキット 2台
PoEアダプタ  2台

上記セットで、実勢価格 150万円〜180万円(税抜き)

無線ハードウェアの価格としては、少し高めに見えるかもしれません。
ただし、屋外の光ファイバネットワークの工事(数百万円もしくは一千万円以上)がコスト削減や工事期間を短縮するメリットと比べての採用判断になっていくのでしょう。
もっとも、河川越えや道路横断のネットワークといった環境で、根本的にケーブル工事不可となれば、金額以前の問題ですが。。。

にった


posted by Upside at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Siklu

2016年03月29日

【IoTサービスの捉え方 Upside Academy】


動画による通信市場やマーケティングを配信するUpside Academyの第二弾です。

Upside Academy.jpg

今回はIoTの技術やサービスが革新的な社会構造の変化をもたらすとともに、企業がどのような姿勢で臨むべきか、その方向性を問う講話となっています。
これまでの要素技術やAI・Deep Learningといった最新の技術が組み合わされ、真新しいサービスが現実化していくなかで、失敗や投資回収リスクを恐れずにチャレンジを継続することが求められています。

そして、ビジネスモデルをいかにデザインするかが重要課題となります。

動画配信(約10分)はこちら↓

にった
posted by Upside at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Upside Academy

2016年03月26日

去年の今頃。情報通信技術戦略2020プランが総務省で議論中だった。


ちょうど昨年の今頃、総務省を中心として、ICT市場の5カ年予想と技術戦略計画が議論されていました。


現実的なマイルストーンを打ち立てていたなとも感じますが、Deep Learning や人口知能AIの進化が加速化しているので、その分野は予想よりも早くそして深くなりそうです。

にった
posted by Upside at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 5G

2016年03月25日

LINE MOBILE よくやった! MVNO競争も新しいフェーズへ


MVNO格安通信も新しい時代へ突入した。
毎月の通信費用が500円というのは業界最安値路線ですが、LINE/Facebook/Twitterの通信量は含まずに重量課金に。
通信費用の回収よりもアプリ・コミュニケーションサービスを軸とした情報物流ビジネスへ移行し、高収益事業モデルへの準備段階となった。
やはり、ダントツのユーザー数を有する優位性は破壊的な強みがある。


LINE Mobile.png

にった

posted by Upside at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | IoT

2016年03月23日

指の動きを感知するミリ波センサー Google恐るべし


車載レーダーや各種センサーにも利用されているミリ波。

スクリーンショット 2016-03-23 10.28.03.png

GoogleのProject Soliセンサーは指の動きを感知して、画面スライドやメニュー設定、音量変更などなど非接触で操作が可能になってしまう。ガッツリ普及しそうな予感!

Promotion Videoはこちら↓


にった

posted by Upside at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ミリ波

2016年03月21日

3 Days Volunteer


弊社Upsideでは、社会貢献活動を経験するきっかけづくりのため、ボランティア活動を希望する者には年間3日まで就業日扱いとしています。スポーツ競技・教育支援・緑化活動・清掃活動等さまざまな分野で思い思いに活動しています。
ボランティアは何かをしてあげるものではなく、活動を通じて何かを感じる場となると信じてます。
双方向にとって、少し良いことが増えていけば、価値ある財産となるはず。

今週は、マニラやタクロバンに10台の車いすを寄贈するため、中古品の車いすを修理&輸送準備する活動をロータリークラブや大森高校の先生・生徒と行いました。

詳しくはこちら↓

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にった

posted by Upside at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会貢献活動

2016年03月18日

微弱電波製品の市場調査2016結果中間報告 違反製品が目白押し... 


車のキーレスエントリー、リモコン、ワイヤレスマイク等の微弱電波という規定を満たせば、電波法の技適対象外となるのですが、その実情は...

(総務省ホームページ参照)

「キーレスエントリ」の画像検索結果
上記写真は製品イメージであり、違反対象品ではありません。

「ワイヤレスマイク」の画像検索結果



総務省が実施した市場調査(販売中の製品を市場から購入し、抜き取り検査を実施)によると、なんと80%以上の製品が規定値以上の電波を出力していたとのこと。 
つまり、電波法違反。 

行政指導がどのように実施されるかは最終報告書が提示されるまで不明ですが、どのように抑止力を持たせるかが期待されます。


自動車業界ではELPマークの取得・登録により法令遵守を強化していますが、他業界での動向がきになるところです。



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2016年03月14日

公衆無線LAN整備のためにさらなる補助金を交付予定 〜総務省の報道資料より〜

 「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」及び「公衆無線LAN環境整備支援事業」の公募が3月4日に総務省から公示されました。

2020年のオリンピックに向けて、政府は観光や通信サービスの整備を来年度も積極的に支援する姿勢を打ちだしました。まだ、予算案は参議院の承認を得てはいませんが、素早い交付を狙っての動きは賛同します。
願わくば、ただのWiFi利用エリア拡大だけでなく、利用者の満足に結び付く活用となってほしい。

総務省の報道資料はこちら ↓



にった
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2016年03月10日

ミリ波概論を動画で解説!


Upsideの新しい取り組みとして、ミリ波やモバイル分野の技術・市場を【Upside Academy】と称して、動画紹介します。

Upside Academy.jpg

初回は 「ミリ波の活用と現状2016」。


カミカミのトークですが、お試し版のためご容赦くださいませ...
ご叱責やご要望のコメントは歓迎ですので、ご一報ください!
.

にった

posted by Upside at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Upside Academy

2016年03月09日

Siklu製品の良さをわかりやすく伝えたい


Siklu製無線機はPoint to Point 無線通信でギガビットクラスの通信容量が可能ですが、その良さを上手く伝えるのはなかなか難しい。

そこで、YouTubeを活用してSikluの製品特長を一番シンプル(20秒)に表現した動画はこちら。


さらに、無線機をポールに取り付ける行程をダイジェストでまとめた動画はこちら。


今週はミリ波の活用と現状について、講演ビデオ(9分)を撮影し、編集しています。来週にはYouTubeにて公開予定です。

にった


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2016年03月03日

ミリ波利用端末のSAR(比吸収率測定、人体暴露関連)試験は必要か?


スマホやタブレットのような3G/LTE機能を有する端末で人体近傍(20cm以下)で利用する場合には、技適を取得するためにはSAR試験が必須とされています。主には、700M/800M/900/1.5G/2.1GHz などなど。(厳密な定義は割愛させてください) 
昨今のモバイル端末はテザリングWiFiも利用できるものがほとんどなので、そういった機種は2.4GHzや5GHzのSAR試験も課せられています。

実は、技適を取得するための試験時間も3週間に及ぶこともあります。なんとか、試験時間や費用を減らしたいとの市場の意向もありながら、無線技術がてんこ盛りな分、必要試験工数も増えてしまうという現実。

さらに、今後のモバイル・ウェアラブル端末に60GHz帯のWiGigが搭載されていきます。人体への影響を考慮すると本来はSAR適用となってしかるべきなのですが、現行法では6GHz以上の電波についてはSAR規定がないので、試験は必要ありません。
というより、60GHzのSARを試験するシステムが存在しないのだから、やりようがないとの事実もあります。

開発中のSAR測定機には上限周波数を70GHzまでアップグレードする計画もあるようですが、法整備までは数年かかるでしょうね。

技術の進化が加速化していくと、こういった足並みが揃わないことも増えてくるかもしれませんね。

にった
posted by Upside at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 電波法

2016年03月01日

60GHz帯電波利用の激震


ミリ波とはどんな定義? 
という疑問に簡潔に回答すると、「30GHz〜300GHz帯の電波利用のこと」となる。
1波長が1cm以下になるという表現のほうが「ミリ」との命名がわかりやすいか...

昨年から特に注目を浴びているのが 60GHz帯の電波利用です。これは、従来の無線伝送システムの利用シーンに加えて、WiGigの商用化が大きなインパクトを与えるため。 これまでのWiFiはあくまで数十〜数百Mbpsの通信速度でしたが、WiGigは無線で1Gbps以上の通信サービスを端末に提供できる。そして、LTEもギガビット通信へと向かっている。

この二つの技術がスマホや各種端末に盛り込まれるというのが5Gサービスですから、注目されるのは当然といえば当然です。

ちなみに、WiGigの利用を念頭に昨年11月に電波法も法改正を行っております。 下記を参照 ↓

2月には成田空港で実証試験が行われ、WiGigを活用した端末向け通信サービスが身近なものになってきている。今年後半には、アクセスポイント製品が目白押しでリリースされて、来年には我々の携帯端末でも普通に使われるようになるのであろうか...


にった

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2016年02月29日

Siklu ギガビット無線伝送システム 序編


Siklu製品をはじめて知ったときの衝撃をお伝えします。

2014年秋。

知人から製品紹介を受けて、これまでの屋外無線の常識が覆えされました。
1Gbps通信の無線製品が商用品だということもさることながら、MTBF70年以上かつパケットロスが0.01%以下という非常識な数値に驚きでした。疑う私に根拠となるデータや資料も準備されており、グウの音も出なかった。
そして、アンテナ内蔵無線機を取り付けるマウントキットや電波の受信感度を汎用テスターにRSSI値を表示させてしまう便利さまで備わっています。

取り付け状態 正面.png

ET-600Tの写真(世界ジャンボリー大会@山口県で設置した時に撮影)


これまでもイスラエル製の製品に関わってきましたが、恐るべし軍事技術大国ですね。
技術的な視点だけでなく、市場性もオモシロイ。
既に光ファイバ網が当たり前の世の中ですが、屋外工事においては光ケーブルを敷設しにくい場所も多々存在します。河川越え、道路越え、敷地内の建屋間...
こんな問題を解決するギガビットソリューションに賛同し、Upsideも輸入販売として取扱うことにしました。


製品特長はシンプルなので、万人に理解しやすいように、画像や動画を中心に紹介しています。今後は、さらに現地の導入シーンやユーザーの声も動画で取り込んでいきたい。

にった




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2016年02月27日

【続編】Marine IT Workshop 2016 仙台

海洋関係のIT利活用について、産官学の有志が毎年夏にWorkshopを開催していますが、既に15年以上も続いています。
4年前から冬も地方都市で開催するようになり、今年は「杜の都」仙台で開催しました。

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今回は宮城県庁本館の会議室が会場でした。
主催のアンデックスの本社が仙台であるとともに、ICTによる気仙沼で牡蠣の養殖支援の成果や精力的な広報活動の賜物でしょうね。大謝!
東北開催ということで、宮城のみならず、秋田・岩手からも水産試験場関係者が参加し、新しい仲間がたくさん参加していただいて本当に嬉しい。(遠路、山口水産試験場からも参加者アリ)

一方、昨年までは仲間達のみの和気あいあいの発表会といった雰囲気でしたが、スーツ&ネクタイで30名以上の参加者による学会風に様変わりし、戸惑いもアリ。質疑応答も冗談がほとんどなくなって、みんな技術のプロフェッショナル機運に染まりました。
それもまたヨシですが。

発表内容としてはICT関連はもとより、たこ漁・ハタハタの生態・トラフグ養殖・牡蠣養殖と水産現場の話も多々あり、通信一辺倒の普段とは全く異なる視点で、とても新鮮でした。こういった融合はMarine IT workshopの醍醐味の一つ。
また、アツい仲間が増えていくのも更なる魅力。

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私の発表はIoTサービスのビジネスモデルについて。
IoTサービスを提供する側も導入する側も価値発見型のアプローチが求められており、怠れば会社そのものに危機が訪れるという時代です。目先の利益にとらわれずに、イノベーションにチャレンジしてほしいとの思いを込めました。
とはいえ、手応えとしては通信事業者や機器メーカーからの感触はよかったものの、参加者の過半数にはうまく伝わらなかったかもしれない。内容選定や表現方法に課題を残した感があります。

次回は例年通り、はこだて未来大学で8/2に開催します。
各自の研究の進展や新しい視点の仲間が増えることを期待してます。
私の発表内容は2週間前くらいになって、慌てて準備することになるだろう。
例年通り。

にった
posted by Upside at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | IoT

2016年02月25日

Marine IT Workshop 2016 仙台


毎年恒例となったMarine IT workshopですが、今回(冬開催)はアンデックス社主催で仙台開催となりますので、一泊二日で参加してきます。今回も産官学あわせて20人以上が集まり、それぞれの専門分野を共有できる意義深い内容となること必至と期待してます。



主に水産業のIT利用や技術開発がメインとなる発表会ですが、弊社は開発業務や実験分野のネタは持ち合わせていないので、水産業のIoTの事業化といった切り口で発表します。私はいつも時間オーバーする常習犯なので、今回は年甲斐もなく入念なリハーサルをして臨みます。発表資料はSlideshareで公開してますので、ご参照ください。




にった
posted by Upside at 12:23| Comment(0) | IoT

2016年02月22日

サイトオープン!

無線の情報共有サイトを目指して、本日サイトオープンしました。
特に超高速伝送が可能なミリ波技術や最新無線技術をもとに、IoTサービスに関するトンガッタ情報を集めたい。
まずは、サイト構成を改善しないとね。

にった
posted by Upside at 15:59| Comment(0) | その他