2018年07月21日

満員御礼! 人工知能セミナーの開催報告(IoTビジネス推進協議会沖縄)

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7月20日、台風が沖縄本島を直撃したにもかかわらず、参加申込者の8割近くの方々がセミナーに参加いただきました。

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参加企業は沖縄県内のIT企業や監視カメラ販売企業が中心でしたが、人工知能への取り組みを検討しているものきっかけが掴めないといった悩みを持っているようです。また、これまでも人工知能のセミナーに参加したこともあるが、難しい技術論ばかりでよくわからないという方もいました。


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今回登壇いただいた久保江勝二さんは人工知能の開発に30年近く関わり、コマツの自動化施工やトヨタの故障検知システムにも携わった経験もあり、人工知能を実運用システムに取り入れてきた第一人者です。数学的には難しい人工知能の本質を、様々な動画やイメージ図を巧みに織り交ぜて、難解さを最小限に抑えながら人工知能の魅力を伝えていただきました。講演がすすむにつれ、引き込まれるていく不思議な感覚。人工知能を技術面だけでなく、脳科学の視点からも持論をすすめる久保江さんならでは独特の表現が共感をもたらしたのかもしれません。

講演後も「もっと続きが聞きたい」、「はじめて人工知能の一部がわかった」と称賛の声とともに、開催への感謝の言葉をたくさんいただきました。

一年以上も協議会の運営方針に悩み続け、勉強会やセミナーを企画してまいりましたが、やっと手応えを感じた1日でした。懇親会でも協議会の意義や仲間づくりの思いを参加者の方々に伝えることができ、これからの活動にも明るい兆しが見えたからかもしれません。
とはいえ、やっと一歩すすみましたが、協議会の継続と拡大にはまだまだ課題が山積しています。さらなる成長を目指して、そして新しい仲間とともに次回の企画に臨みます。

最後に、改めて謝辞を。
講演いただいた久保江さん、参加いただいた企業の皆さん、そして裏方として奔走した理事・事務局の方々に心より御礼申しあげます。

にった



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2018年07月18日

那覇で人工知能セミナーを開催します (主催:IoTビジネス推進協議会沖縄)

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「人工知能をビジネスに活用!
 カメラを利用した画像解析の現状と未来」

昨年発足したIoTビジネス推進協議会沖縄が主催するセミナーが7/20に沖縄タイムズビル内にて開催されます。

「人工知能といキーワードは氾濫しているけど、中身はよくわからない」という意見にお答えすべく、NEC出身の人工知能の専門家である久保江勝二様を講師にお招きしています。今回は特に画像情報と人口知能を組み合わせるとどんなビジネスが生まれているのか、そして今後の見通しはどうなるのかを講演していただきます。
既に満員に近い25名以上の聴講予定ですが、当日飛び入りも歓迎ですので、奮ってご参加ください。

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沖縄タイムズ本社ビルの5階の会議室でお待ちしております。

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にった
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2018年06月29日

長野県小谷村で三年目のチャレンジ!


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【平成30年度 「くらしつくり会社」構想検討支援業務】
を長野県小谷村から受託しました。

小谷村では高齢化がすすむ環境ながらも、「誰もが最後まで自分らしく住み慣れた場所を暮らし続けられる村」を実現すべく、ヒト・モノ・コトをつなぎ合わせるサービスと住民の活躍の場をいかに創出するかを役場や医療福祉関係者を住民の方々と二年にわたり検討してきました。

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生活支援サービスのニーズを議論したグループワーク@2016


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車の運転が困難な高齢者向けの買い物バスツアーのスタッフの皆さん@2017

本年度はこれまでの行政サービスや民間事業との連携もはかりつつ、すきまを埋める役割や事業化を精緻化するための各種トライアルサービスを実施する予定です。

弊社にとっては、初めての行政案件の受託となりますが、これまでの経験と知見をいかし、住民目線で取り組んでいく所存です。
それらのサービスの裏側では、ICT/IoTがひっそりと機能している世界も実現すべく...

その詳細は後日報告します。


Upside にった
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2018年05月29日

インドネシアの養殖にIoT活用 一年間の経過報告

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背景として...

インドネシアの養殖業は高いポテンシャルを持つ一方で、大量斃死や環境破壊といった課題を抱えており、生産性向上と環境保全の両立が緊急の課題となってます。そこで、自然環境要素と社会環境要素を収集し、インドネシア海洋水産省との連携によって養殖業ビッグデータを生成・分析することで、5年計画で漁業・養殖業を最適化することに取り組んでいます。このプロジェクトには、はこだて未来大学和田教授を中心とした産官学連携チームですすめており、Upsideも養殖作業内容の可視化やセンサー情報のIoT化に参画しています。


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【平成29年度の目的と経過 - 養殖作業の可視化】

バリ島北部のゴンドールにおける魚類養殖業の情報化のためのiPhone端末用アプリケーションを開発し、養殖業者へのインタビューを重ね、利便性を向上させるよう改良を加えました。参考までに、現在は携帯端末でSMSで業務内容を報告しているのが大半です。養殖現場から日々報告される情報には魚のへい死数や給餌量、出荷量などがあり、月報には平均重量や生簀間の移動数などが含まれていた。これらを情報化してデータベースで蓄積するため、LTE端末上で入力・報告するGUIアプリケーションとしました。




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養殖業者からの要望をもとに入力画面はいけすの配置を模したグリッド型とし、蓄積された情報の出力画面は経営者が必要とする管理情報を集約してダッシュボードや関連グラフによって表示しました。

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【今後の予定】

平成30年度からゴンドールの4つの養殖場で使用が開始され、データを継続的に生成しますさらに、プロジェクト全体としては、センサー情報等の環境情報も包括して、漁獲高改善の分析を実施します。


にった







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2018年01月28日

空とぶ車イスプロジェクト2018

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国内で毎年約5万台の車いすが廃棄されている一方で、発展途上国では車いすの供給が圧倒的に不足しています。理由として、現地では原則「自費購入」のため「車いす」が高くて買えない人達が大勢いるためです。日本で廃棄される運命だった中古車いすを自分たちで修理して海外に寄贈する活動が空とぶ車イスプロジェクトの趣旨となります。


プロジェクトは4つのステップで推進しています。

Ø  中古の車いすを提供頂く活動

Ø  車いすを分解・修理・洗浄する活動

Ø  修理した車いすを現地に輸送する活動

Ø現地で必要とする団体に贈呈する活動    


四年目の修理作業となる今回は、車椅子を分解・修理する活動を128日に大森学園高等学校で実施しました。


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参加団体は東京中央ロータリークラブのほか、東京蒲田ロータリークラブや東京三鷹ロータリークラブに加えて、中央大学ローターアクト・八王子ローターアクトや大森学園インターアクトで、総勢30名を超える参加者となりました。


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初参加の方も経験者と共に汗をかき、合計20台の車椅子を修理が完了しました。スリランカに寄贈すべく、梱包作業まで丁寧に仕上げることも忘れずに。。。


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日本では廃棄される運命だった車椅子が異国では役に立つ。参加者が作業に込めた想いと汗が、きっと次の利用者にも伝わってくれる。
何よりも... 修理している参加者がプロジェクトの意味をかみしめ、仲間と楽しんでいる姿が最高の収穫のような気がします。


にった

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2017年12月31日

今年のラスト記事

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今年を振り返ると、前半はブログ掲載を積極的に行いましたが、8月からの大失速を深く反省せねば。
事務所移転や過密な出張スケジュールを言い訳するとしても、ライトな記事すら書けない理由にもなりませんね。
来年は「長野や沖縄の地域経済活性化や無線市場の動向を掲載し続ける」と肝に銘じて、年越しします。

新年におきましても、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申しあげます。
来年も引き続き宜しくお願いします。

にった
タグ:Upside
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2017年08月01日

IoT ビジネス推進コンソーシアム沖縄 活動開始!

7月の沖縄は刺すような日差しで、我々の生命力を試すかのごとく、容赦ありませんでした。

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エアコンの効いた会議室で一息つきながら、仲間の来訪を待つこと15分。

20174月に那覇市内で初会合を開いてから今回で3回目の会議となります。当初は「各社の参加意向」や「組織化することによるメリット」などがぼんやりとしていながらも、議論を重ねるごとにコンソーシアムの意義や具体的な活動がクリアになってきました。


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本音トークを重ねると、各社の強みや悩みが湧き出てくるようになり、それぞれの参加の動機や期待、そしてコンソーシアムの将来像が重なり始めました。

ある時、現状のビジネスの生々しい悩み(それ言う?と言わんばかりの悩み)を持ちかけたとき、別の会員が容易く解決策を紐解きました。 .......  それもアリなんだと参加者の気づきの瞬間。
思いのまま議論を深化できる環境は心地よく、そして、ビジネスにも役立つのでは?と期待も高まります。


よく使われる言葉で、「協業」はそれぞれの企業が事前に分担をしながらビジネスを推進すること、「共創」は進むべき方向性や動機が一致した異質のプレイヤーによって成果を生み出すことではないかと思います。


このコンソーシアムで共創が体現できたら、凄いシナジーが生まれはず。もちろん、課題解決や事業支援活動は自発的に展開されていくでしょう。
みなの動機と将来像が重なり続ける限り。 

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もちろん、ビジネス抜きで楽しめる時間もトッテモ大切です!

にった

www.upside-llc.com 

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2017年07月12日

小谷村の防災構想にIoT活用を!

総務省が公募した「地域IoT実装推進事業」について、採択候補が7月7日に報道されました。

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昨年度から長野県小谷村の地域活性化プロジェクトに参画させていただいており、本年度の活動においてもプロジェクトをステップアップすべく、上記推進事業に小谷村が応募する運びとなりました。今回は「G空間を活用した小谷村防災まちづくり」をテーマに地震や水害発生時の避難誘導や情報発信にIoT(特にG空間情報)を活用とした提案でした。

ちなみに小谷村は長野県と新潟県の県境に位置する人口3000人弱の山村部です。
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夏は緑豊かな乗鞍や妙高へ山岳ファンが集い、冬は栂池などのスキー場でウインタースポーツが盛んな地域です。
とはいえ、3年前に被災した神城断層震災では震度6弱の激震に見舞われ、その他にも長野では地震の被害が絶えないのが現状です。

今回の提案では喫緊の課題へのIoT実装が最適なタイミングだったのですが。。。
残念ながら採択には至りませんでした。
ちなみに採択の17案件はこちら。

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全国に11の総務省総合通信局(沖縄のみ総合通信事務所)があり、各自治体や企業からの推進事業の応募はそれぞれの地域の通信局が窓口となっての対応となってます。
従来であれば、地域ごとにある程度分散しての採択が主流なのですが...
よく見ると、17件の採択のうち、九州総合通信局管轄で5件、しかも全て防災分野。
3割が九州に集中して、8つの分野からも3割が防災分野(全て九州)。

緊急性の順位が反映しているようにも感じるのですが、今回は内容を重視して「慣例的な地域や分野に分散する」といったことはしなかったとも受け止められます。寸評をする立場でもないので、若干の愚痴に聞こえてしまいますね。

時間は巻き戻せないので、今後の活動目標として、小谷村の防災対策をいかに効率的に安全にするかを支援するしかありません。
補助金に頼らず知恵を絞れ!との神の声としましょう。

なんてったって、小谷村のスローガンは
「つくるのは あなた 明日のおたり」

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にった







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2017年06月24日

Upside 本社移転予定

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2017年9月1日、九段下から永田町に本社を移転します。
現在の九段下事務所は駅から徒歩1分と利便性がよく、作業空間としても良いのですが。。。
会議室の利用率も低く、余剰スペースが多いのが難点でした。
そして、魔の契約更新。2020東京オリンピックのせいかビルの売り手市場らしく、大幅値上げを提示されて、移転を検討していた矢先に今回の物件に出会いました。

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これまで、RegusやServeCorpを筆頭とした1フロア占有のサービスオフィスは短期的に利用させていただきましたが、コスパに難点があり、事務所賃貸へと舵をきってきました。
ここ2〜3年でビル一棟がサービスオフィスで運営する物件が急増しており、利便性もコストも魅力的なものが多いことを発見しました。

その中でも、今回契約したAIOS永田町(千代田区永田町2-17)は下記の点で好感度◎です。

 立地    : 永田町・赤坂見附から徒歩5分
 質感    : 築3年、広い共用スペース
          (会議室含む)
 セミナー対応: 30人収容可能なセミナールーム
         懇親会も可能

実は一番のお気に入りは…
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入居企業だけが利用可能な屋上の休憩スペース。
国会議事堂や自民党本部が至近の立地のため交通量が少なく、空気も澄んでいて結構快適なのです。しかも、周囲のビルも少ないので視界良好、気分転換には最高のロケーションです。
気心の知れたビジネスパートナーとの打ち合わせなら、会議室よりも屋上にお誘いしたいくらいです。

みなさま、
引き続きUpsideをご愛顧のほど宜しくお願い申しげます。





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2017年06月19日

自治体へのIT提案 今のままで大丈夫?


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「最近、地域IoTというキーワードを聞くが、よくわからない」

「地方自治体向けに今後どのようなIT提案をすべきか分からない」という悩みを抱える企業の方が多いようです。


自治体向けのIT提案はこれまでネットワーク機器や保守を物販や役務として提供してきたIT企業が多いのが実情ですが、IoT化の波により地域社会を活性化するサービス提案に変化し始めています。


“地域IoTの本質は何か、どんな将来に向かうのか”
“地域IoTを提案する際にどのような内容で提案するべきか 
上記の詳細をIoT実施企業の事例も踏まえて、独自視点で解説するセミナーを開催いたします。


セミナー受講後には、地域IoTをベースとした自治体向け提案が具現化できるようになります。


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対象者地方自治体向けに電気通信のビジネスを

     継続している企業の経営者 

     地域IoTをビジネスにする方法が
     わかならない経営層

    


【スケジュール】

14:45 受付開始

15:00 第一部 

沖縄にも地域IoTの波はきています

  • 今年開催された沖縄地域IoTセミナー関連
  • IoTって何?
  • 自治体が推進する地域IoTの概要と適用分野
  • 公共事業への波及効

IoTを自治体に提案する為に

  • 事業へのアプローチ方法を転換する
  • モノ売りではなく、モノ+サービスを提供する
  • 収益モデルを変化させる

16:30 休憩

16:45 第二部 

 地域IoTの実証モデル事例

 地域IoTを提案するためのポイント

  ・関係省庁の地域IoT推進施策の把握

  ・自治体の総合計画や施政方針との整合性

  ・住民ニーズの把握

  ・事業モデルの設計

  ・官民連合から民間運用への道筋

18:00 終了



開催日 : 2017年 6月27日(火)

開催場所: 那覇市 沖縄タイムズ本社ビル

講師  : 新田哲也 (Upside合同会社 代表社員)



【申込みは下記までお願いします】

http://www.kokuchpro.com/event/JU27/ 



新田

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