2018年08月08日

【発表内容】マリンITワークショップ2018 Hakodate 

2018年8月2日に開催されたマリンITワークショップ2018 HAKODATEの発表内容の一覧です。(敬称略)
ワークショップの会場は北海道函館市内のGスクエアでした。

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10:30-10:40 開会の挨拶

 和田雅昭(公立はこだて未来大学)


10:40-12:10 セッション1 座長 榎本洸一郎(滋賀県立大学)


「半教師あり学習を用いた海底環境可視化システムの開発」

 ○北川純(新潟大学大学院)


「機械学習による北海道のスルメイカ漁獲量の予測」

 ○藤原怜(公立はこだて未来大学)


「機械学習を用いたGrouperの魚病・斃死の要因特定と予測モデルの開発」

 井上航次郎(公立はこだて未来大学)


「状態空間モデルを用いた定置網漁のための日単位漁獲量予測」

 小川哲司(早稲田大学)


「ディープラーニングによる他船検出」

 小林充(海上技術安全研究所)


「画像処理技術の船舶への応用と今後のAI活用について」

 地主匡宏(日立産業制御ソリューションズ)


12:10-13:00 ランチタイム


13:00-14:30 セッション2 座長 和西昭仁(山口県立水産試験場)


IoTシステムをプロトタイピングするための技術」

 藤原淳(Upside


「インドネシアにおける養殖業のICT化 Vol.2 〜作業情報の可視化と課題〜」

 新田哲也(Upside


「現場から3つの課題 〜そして1年〜」

 千葉周(宮城県漁業士会南部支部)

 鈴木宏輔(アンデックス)


「桂島 千葉さんの発表から一年。あの話は今」

 土谷信雄(日立産業制御ソリューションズ)


ICTブイの活用事例のご紹介」

 山本圭一(NTTドコモ)


「海洋センサー開発について」

 林将寛(アイエンター)


14:30-14:50 コーヒータイム


14:50-16:20 セッション3 座長 和田雅昭(公立はこだて未来大学)


「ほっけ刺し網漁における漁獲状況可視化のためのアプリケーション開発」

 ○黒川大智(公立はこだて未来大学)


「海中3次元計測による養殖ホタテガイの成育管理システムの検討」

 ○長谷川正樹(新潟大学大学院)


Visualization for data understanding英語

 ピトヨ・ハルトノ(中京大学)


ICT Application Initiative in Sardine Fishery Bali Strait - Indonesia英語

 モハマド・ナシール(インドネシア海洋水産省)


「タコ樽流し漁の漁獲タイミングの自動抽出に向けた取り組み」

 高博昭(公立はこだて未来大学)


「土木分野における漁業ICTの活用に向けた取り組み」

 岡辺拓巳(豊橋技術科学大学)


16:20-16:30 閉会の挨拶

 三嶋順(アンデックス)



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マリンITワークショップ2018 Hakodate

19回目を迎えたマリンITワークショプHakodateに今年も参加しました。はこだて未来大学 和田教授が主催する夏の恒例行事は50名を超える有識者が集まり、多分野の発表と闊達な議論が行われました。

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和田教授のオープニングトーク

大学関係者やIT企業のみならず、水産業の専門知見を持つ漁師や海苔養殖業者も交えて、AI理論から水産業の現場の課題解決まで幅広い視点と意見が交わりました。「これだけの知見と意見交換を体験できる時間は他にはない」と言い切れるワークショップ(と懇親会)でした。

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Upsideからも藤原と新田がIoT活用の現場での「構築をすすめる際の技術的課題」や「現場での利用促進でのつまづき」を発表しました。本来であれば、素晴らしい成功事例が望ましいのですが、数多のIoT導入現場で「Proof of Conceptからサービス化に進展しない」現象に一石を投じる想いでした。

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嬉しいことにマイナスの経験を共感してくれる成功体験者の方々もおり、「現在成功しているチャレンジは失敗の連続を乗り越えたものだった」と。
UpsideのIoT導入支援のアピールポイントは「たくさんのチャレンジで失敗したこと」と「少ないながらも成功事例を目の前の課題に役立てる」ことで間違いはないと信じています。

現在取り組んでいる「インドネシアの養殖業支援」、「石垣島の水産業IoT化支援」、「小谷村における災害発生時の安否確認システム導入」、「地下に設置しているセンサーのIoT化支援」を成功裏に着地させて、さらなるフィールドへ拡大すべく、日本中を飛び回ります。

にった
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2018年07月21日

満員御礼! 人工知能セミナーの開催報告(IoTビジネス推進協議会沖縄)

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7月20日、台風が沖縄本島を直撃したにもかかわらず、参加申込者の8割近くの方々がセミナーに参加いただきました。

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参加企業は沖縄県内のIT企業や監視カメラ販売企業が中心でしたが、人工知能への取り組みを検討しているものきっかけが掴めないといった悩みを持っているようです。また、これまでも人工知能のセミナーに参加したこともあるが、難しい技術論ばかりでよくわからないという方もいました。


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今回登壇いただいた久保江勝二さんは人工知能の開発に30年近く関わり、コマツの自動化施工やトヨタの故障検知システムにも携わった経験もあり、人工知能を実運用システムに取り入れてきた第一人者です。数学的には難しい人工知能の本質を、様々な動画やイメージ図を巧みに織り交ぜて、難解さを最小限に抑えながら人工知能の魅力を伝えていただきました。講演がすすむにつれ、引き込まれるていく不思議な感覚。人工知能を技術面だけでなく、脳科学の視点からも持論をすすめる久保江さんならでは独特の表現が共感をもたらしたのかもしれません。

講演後も「もっと続きが聞きたい」、「はじめて人工知能の一部がわかった」と称賛の声とともに、開催への感謝の言葉をたくさんいただきました。

一年以上も協議会の運営方針に悩み続け、勉強会やセミナーを企画してまいりましたが、やっと手応えを感じた1日でした。懇親会でも協議会の意義や仲間づくりの思いを参加者の方々に伝えることができ、これからの活動にも明るい兆しが見えたからかもしれません。
とはいえ、やっと一歩すすみましたが、協議会の継続と拡大にはまだまだ課題が山積しています。さらなる成長を目指して、そして新しい仲間とともに次回の企画に臨みます。

最後に、改めて謝辞を。
講演いただいた久保江さん、参加いただいた企業の皆さん、そして裏方として奔走した理事・事務局の方々に心より御礼申しあげます。

にった



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2018年07月18日

那覇で人工知能セミナーを開催します (主催:IoTビジネス推進協議会沖縄)

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「人工知能をビジネスに活用!
 カメラを利用した画像解析の現状と未来」

昨年発足したIoTビジネス推進協議会沖縄が主催するセミナーが7/20に沖縄タイムズビル内にて開催されます。

「人工知能といキーワードは氾濫しているけど、中身はよくわからない」という意見にお答えすべく、NEC出身の人工知能の専門家である久保江勝二様を講師にお招きしています。今回は特に画像情報と人口知能を組み合わせるとどんなビジネスが生まれているのか、そして今後の見通しはどうなるのかを講演していただきます。
既に満員に近い25名以上の聴講予定ですが、当日飛び入りも歓迎ですので、奮ってご参加ください。

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沖縄タイムズ本社ビルの5階の会議室でお待ちしております。

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にった
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2018年05月29日

インドネシアの養殖にIoT活用 一年間の経過報告

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背景として...

インドネシアの養殖業は高いポテンシャルを持つ一方で、大量斃死や環境破壊といった課題を抱えており、生産性向上と環境保全の両立が緊急の課題となってます。そこで、自然環境要素と社会環境要素を収集し、インドネシア海洋水産省との連携によって養殖業ビッグデータを生成・分析することで、5年計画で漁業・養殖業を最適化することに取り組んでいます。このプロジェクトには、はこだて未来大学和田教授を中心とした産官学連携チームですすめており、Upsideも養殖作業内容の可視化やセンサー情報のIoT化に参画しています。


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【平成29年度の目的と経過 - 養殖作業の可視化】

バリ島北部のゴンドールにおける魚類養殖業の情報化のためのiPhone端末用アプリケーションを開発し、養殖業者へのインタビューを重ね、利便性を向上させるよう改良を加えました。参考までに、現在は携帯端末でSMSで業務内容を報告しているのが大半です。養殖現場から日々報告される情報には魚のへい死数や給餌量、出荷量などがあり、月報には平均重量や生簀間の移動数などが含まれていた。これらを情報化してデータベースで蓄積するため、LTE端末上で入力・報告するGUIアプリケーションとしました。




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養殖業者からの要望をもとに入力画面はいけすの配置を模したグリッド型とし、蓄積された情報の出力画面は経営者が必要とする管理情報を集約してダッシュボードや関連グラフによって表示しました。

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【今後の予定】

平成30年度からゴンドールの4つの養殖場で使用が開始され、データを継続的に生成しますさらに、プロジェクト全体としては、センサー情報等の環境情報も包括して、漁獲高改善の分析を実施します。


にった







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2017年04月22日

IoT セミナー in 沖縄 リターンズ

今年の2月に沖縄で初開催した IoTセミナーとギガビット無線セミナー(どちらも主催はGLBB社)は初めてのチャレンジとしては成功裏に終えました。
詳細は下記ブログ投稿を参照ください。


「沖縄におけるIoT利活用を底上げするためには継続的な活動が必要」との周囲の声も後押しとなり、隔月で継続すべく計画してきました。いくつもの団体がIoTに関連したセミナーや交流会を実施していますが、我々の狙いは、「IoT技術やサービスを構築するのではなく、提供されるIoTサービスをいかに各社の事業に適用するのか」ということ。つまり、IoTサービスはあくまで事業拡大のツールであることを意識して頂き、その導入がどのような意味をなすかということを理解してもらうことなのです。もちろん、実践へと行動してもらうことが最終的な目的ですが...

第二回は4/25に那覇市内で開催します。(もう来週に迫ってます)
その周知活動において、GLBB社松田さんがホームランをかましてくれました。なんと沖縄の有力紙「沖縄タイムス」でセミナー開催の記事が掲載されました。


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どのくらいのインパクトがあるのかはまだ分かりませんが、沖縄においては最大級の広報価値なはず。
セミナーも一部取材されるとのことなので、いつも以上にキバッてトークします!

P.S. 先週はパラオの地元新聞に掲載され、今週は沖縄タイムスに名前が載り、平民としては二週連続の快挙なので、ひっそりと祝杯をあげています。

にった
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2017年03月04日

秋田でマリンITワークショップ 2017


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3月とはいえ、秋田駅からほど近い久保田城跡の堀はまだ凍結していて、氷点下の装いの市街地。
今年のマリンITワークショップ2017は秋田市で3月2日に開催されました。
夏は函館開催、冬は地方都市を巡回する形で、昨年の仙台から舞台は秋田に移った次第です。
今年も30名以上の参加者が集まり、水産業や水産資源、そしてITの利活用について、闊達な発表がなされました。

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普段は縁のない赤潮被害対策やハタハタの漁場の課題も教えて頂き、なかなか受け入れられなかったIT技術が水産現場や養殖現場での効果的な導入も知りえる機会となりました。おそらく、海洋水産現場でのIT活用情報としては、日本でも最も先駆的な場だと思います。なんといっても、20年近い歴史がその苦労を物語っていますから(主宰の和田教授 おつかれさまです!)。

弊社からの発表は「屋外無線の最新動向」について

マリンITでは衛星回線・高出力無線LAN・3G/LTEが有力な手段ですが、今年からサービス展開が有力視される SIGFOX/LoRa/NB-IoT/e-MCTの技術情報や使い分けのコツを発表させていただきました。
これから流動的な技術と市場ですが、現場の方々にいち早く情報共有できればとの思いでマリンIT向けスペシャルバージョンで臨みました。

異業種・異文化・産官学の異なる立場がマジワルことで、思わぬシナジーが生まれ始めています。共同研究になったり、共同事業になったり。

これからも質の高いワークショップが継続するように参加者全体で底上げしたいものです。

次回は、8月2日に本拠地函館で開催。
さらなる進化を求めて!

にった
Upside
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2017年02月28日

初参加! みやぎモバイルビジネス研究会

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2009年に発足した「みやぎモバイルビジネス研究会」は宮城県庁と東北IT企業が中心となって活動されています。
東北企業のビジネス拡大を促進すべく、
そして、東北発の事業を目指して。

昨日のセミナー@宮城県庁のテーマは、

ICTを活用した新たなビジネスの創出を目指して
〜新たなビジネスシーンの一例「グローバル展開へのチャレンジ」〜

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三社の登壇とパネルディスカッションの構成となっており、Upsideも「IoT/ビッグデータ時代の海外展開」との題目で講演させていただきました。

海外では加速的に普及しているIoTサービス。もう、IT商材の単品売りではなく、「モノ+サービス」でいかに付加価値をつけるのか。そして、現地文化や価値観とどうマッチングさせるのか。事業化するうえでのキーポイントを機関銃のように放談しました。

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他にも、東京市場に頼るのではなく、シリコンバレーに新市場を展開するASA社。フィリピンの向上心豊か&低コストのエンジニアを活用したラネックス社。
それぞれが、これまでの経験や知見を惜しげもなく情報共有する会となりました。
海外進出といっても、幾多の困難へ立ち向かう情熱と投資が必要であり、次に続く志豊かな東北企業が増えることを祈念しています。


東京から唯一の登壇でしたが、北の大地の情熱をおすそ分けしていただき、自社の成長を見つめ直します。


にった
Upside
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2017年02月25日

仙台での出張講演 2/27


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2/27 みやぎモバイルビジネス研究会@仙台にて登壇します。
http://www.mimos.jp/eve/2017/170227.html 


当日のセミナー全体のテーマは、


「ICTを活用した新たなビジネスの創出を目指して」

新たなビジネスシーンの一例「グローバル展開のチャレンジ」


チャレンジ精神豊かな企業様に役立つような内容を盛り込み、

私の発表テーマは


 IoT/ビッグデータの海外展開


弊社の海外企業とのビジネス経験をもとにした「現地の価値観重視の論点」と「IoTサービスも加味した新しい事業モデルのチャレンジ」を中心に発表します。

発表資料はこちらからダウンロード可能です。

https://www.slideshare.net/NittaTetsuya/presentations

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2016年12月17日

顔認証は国産企業が逃げきれ! Go NEC !


NEC、既存の映像からでも人の視線を検出可能に!

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IoTの新技術は海外製に押されっぱなしの状況を嘆きながらも、海外技術を使って魅力あるサービスができれば良しとていました。
が、NECの顔認証技術は国産パワーを期待してします。

既存のネットワークカメラでも、離れた場所からでも、人の視線・方向をリアルタイムに可視化できる。
これまでは、明るさやカメラの解像度・被写体までの距離が制限されていたが、それぞれの課題を克服特徴量抽出技術や人口知能を活用してクリアしたとのこと。

 【商業用マーケティング分析】
 【犯罪防止】
 【事故防止】  
 【エンターテインメント】

適用分野に夢は膨らむ。これからの肝は技術アピールではなく、有効技術をいかにサービスに埋没させて、ユーザーが使いやすくするか? 日本企業が苦手なところだが、その先の課題もクリアして、魅力あるサービスで世界制覇してほしい。

にった
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