2019年07月07日

【満員御礼】第6回セミナー IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄

梅雨明けしたはずの那覇はあいにく連日の雨でしたが、第6回セミナー「県内企業のIoT最新事例第二弾」を沖縄タイムスビル会議室で無事開催することができました。前回同様に満席の聴講者をお迎えして、4時間の長丁場にも関わらず、闊達な意見交換の場となりました。

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今回は一次産業におけるIoT導入の取り組みについて、三社から県内事例の発表を中心とし、さらに発表者の方々をパネラーに迎えての公開ディスカッション形式としました。各社が適用する技術は、「ドローンとGISの活用」・「位置情報と操業情報のデジタル化」・「環境情報や画像処理」と異なりながらも、「一次産業の現場といかにコミュニケーションを取って真課題を見出すか」という導入部分は共通課題でもありました。

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また、事業化(利益をだす)へのステップアップは各社の悩みどころでもあり、手探りながら将来ビジネスの道筋を大いに議論する場でもありました。ただ、各社の苦労は先駆者としての宿命でもあり、他社と差別化したサービスを見つけ出す産みの苦しみとも見えました。(これを避けて成功する企業はないでしょうし...)

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同じ悩みを抱えながらも、議論を重ねてビジネスに結びつけていこうとする姿は、まさにIoTビジネス推進コンソーシアム沖縄が求めていた姿でもあります。きっと、近い将来にコンソーシアムで共感した企業間で有益なビジネスが成り立つと手応えを感じつつあります。

次回(10月)は人口知能の活用をテーマとしたセミナーを開催予定です。関係者にとって魅力ある、そして、事業化に役立つ機会とすべく、理事会メンバーで知恵を絞りながら一味違うイベントを企画します。


にった
Upside






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2019年05月08日

IoT導入支援とは?

Upsideの事業内容として、IoT導入支援サービスを謳ってますが、何をするのかわからないという方が大勢だと思うので、事業内容を紹介する記事を書いてみました。

IoT・人工知能・ビッグデータと新しいキーワードが中小企業の我々にとって、「自分の会社にどう関係するのかがあまりわからない」、「どのように取り込んだら売上が伸びるのか」という感覚が大勢ではないでしょうか?
メディアに取り上げられている最新技術の導入は大型投資が可能な大企業や先進的なベンチャー企業が大半ですが、視点を変えれば中小企業に当てはまるケースも多々あります。
ただし、IoTの導入には様々な“ハードル”が存在します。例えば、IoTシステム全般を把握する専門的な技術者がいない、IoTへの投資対効果がわからず予算が取りにくい、経営者の判断に至らないといった事が挙げられるでしょう。
また、IoTシステムの開発に必要なハードウェアやソフトウェア、それにインターネットなどのトータルなスキルやノウハウを持った技術者が非常に少ない状態です。そのような現状が、IoTの導入を困難にしています。

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最初のヒアリングで「課題をまとめる」もしくは「解決方法を探る」という意見もありますが、ヒアリングで真課題が見つかることは極めて希です。弊社ではヒアリングは相手にインスピレーションを与えるものであり、新しく何かに取り組むための動機づけをするものと考えてます。(実はヒアリングとは、我々が現場の利用シーンや運用を学ぶ場でもあるのです。)
それゆえ、弊社のサービスでは、お客様の「IoTをちょっと試してみたい」といった要望を無償で体験していただきます。現状のビジネスや業務にどのように役立つのかを感覚的に、そして、論理的に理解いただきながら、問題視していることや期待値を探ります。
納得いただきながら、段階的にIoTを導入してデータ化および可視化してくと、「何をどのようにしたいか」というニーズや「どのようにしたらより良くなるか」が顕在化します。そのステップを経て初めて真課題が見つかることが多いのです。経験則ではありますが...

実はこのハードルを越えるか越えないかがPoC貧乏と決別できるかの境目なのです。

ここから先は多くのIoT企業が提起しているサービスと類似しています。
IoTを検討している多くの企業が取り組む実証実験(PoC)に必要なセンサーやIoTゲートウェイ、モバイル回線、IoTプラットフォームを、スモールケースながらもワンパッケージで提供し、既存のシステムに一部の機能を追加するサービスも可能です。(本格運用に向けて、「実際の環境下でデータを収集・分析したい」、「機器やソフトのカスタマイズをお願いしたい」といった部分的なご要望にも対応しております。)

そして、スモールケースながらも作業性を確認し、データが可視化されることの効果を体感します。その後、事象を測るための最適なセンサーの選定から、センサーの信号の通信網の最適化や演算をするゲートウェイを選定を支援します。ゲートウェイで最適化させたデータを最適なWAN回線で送受信できるように全体設計を実施したうえで、現場に合わせた機器のカスタマイズやソフトウェア改訂を重ねて、実運用へつなげます。

私たちのゴールは、お客様の「期待値以上に成果がでた!」にあります。


にった
Upside LLC.
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2019年04月27日

満員御礼 第5回セミナー IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄


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沖縄県内の中小企業のビジネスを活性化するための取り組みの一環として、1年前にセミナーを開催して以来、初めての満員御礼でのセミナー開催となりました。今回は沖縄タイムズへの取材掲載や沖縄総合通信事務所のホームページ告知と追い風要素が多分にありましたが、地道な活動が実を結んできていることを実感する機会でもありました。

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前半の講演テーマは技術的ではありましたが、低消費電力(電池駆動)への取り組みや近未来に主軸となる通信技術の詳細に踏み込んだ内容でした。

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後半のパネルディスカッションでは弊社新田によるモデレートにより、事業化への課題や苦労話・事業展開のノウハウ・利益を出すための内部事情といった話題に切り込み、先行企業の知見に触れることができました。前回セミナーから取り入れたパネラー主体の構成は他団体のセミナーと差別化を図るチャレンジですが、勘どころが分かりつつあり、聴講者への魅力となるようにさらなる展開が期待されるところです。

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そして、当団体の主目的である「会員企業間のビジネス創出や事業拡大」が実現する日を心待ちにしています。

次回は7月開催ですが、県内のIoT事例の報告が中心となる予定です。さらに、9月には人口知能を中心としたテーマにより規模拡大を狙えるように、理事会で鋭意計画中です。


にった
Upside LLC.


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2019年03月07日

マリンITワークショップ 石垣 2019 発表内容

マリンITワークショップ石垣の発表内容はこちら

13:00-13:10 開会の挨拶   和田雅昭(公立はこだて未来大学)

13:10-14:10
 セッション1 座長 和田雅昭(公立はこだて未来大学)

「新潟上越における浜と加工場を繋ぐICTイメージ」
 藤原邦浩(日本海区水産研究所)

「宮崎県における海況情報提供システムについて」
 渡慶次力(宮崎県水産試験場)

「スマートフォンを活用した小型船舶の衝突防止:スマートフォンの情報によるCPA解析」
 齊藤詠子(海上技術安全研究所)

IoTによる持続可能な漁業のための操業支援システムの開発と展望」
 ○黒川大智(公立はこだて未来大学)

「水揚量データと海洋環境データを用いたスルメイカの水揚量予測」
 高博昭(公立はこだて未来大学)

「漁獲量心理尺度と機械学習による漁獲量予測モデルの最適化への利用」
 小川哲司(早稲田大学)

「機械学習におけるクラウドソーシングの活用」
 中野鐵兵(早稲田大学)

(膨大なデータ クラウドの容量・運用費用)

14:25-15:25
 セッション2 座長 サフィル・ラマドナ(東京農業大学)

Progress and update of SATREPS project implementation in North Bali
 MUZAKI AHMADBBRBLPP, Indonesia
 ムザキ・アフマド(海洋水産省)

The use of ICT in Banyuwangi capture fisheries
 ANGGAWANGSA REGI FIJICFR, Indonesia
 アンガワンサ・レギ・フィジ(海洋水産省)

Environmental sensors monitoring to support mariculture in Lampung and Lombok, Indonesia
 NUGROHO HADHICFR, Indonesia
 ヌグロホ・ハディ(海洋水産省)

「インドネシアの養殖業におけるEducation & Trainingに向けた取り組み」
 千葉裕之(ニューメディア開発協会)

「インドネシアにおける養殖業のICTVol.3:導入アプローチの改善」
 新田哲也(Upside

「機械学習を用いたGrouperの魚病・斃死の要因特定と予測モデルの開発」
 井上航次郎(公立はこだて未来大学)

「三重県における水産業の特徴とITによる支援」
 江崎修央(鳥羽商船高等専門学校)

15:40-16:40
 セッション3 座長 和西昭仁(山口県水産研究センター)

「海洋情報収集ロボットの開発」
 伊藤喜代志(環境シミュレーション研究所)

「仙台市周辺での水中ドローン運用」
 鈴木宏輔(アンデックス)

「水中タイムラプスカメラの活用について(仮)」
 仲村亮(マリン・ワーク・ジャパン)

「地形・地質を考慮した効果的な沿岸漁業振興の可能性」
 内田康人(地質研究所)

「海苔養殖と牡蠣養殖の現場で、IoTAI企業は何が出来るか」
 土谷信雄(日立産業制御ソリューションズ)

「石垣島におけるパヤオ漁・はえなわ漁へのICT支援」
 藤原淳(Upside

「五島・マグロ養殖基地化を実現するIoTシステム実証」
 福嶋正義(KDDI

16:40-16:50 開会の挨拶  仲山一人(石垣市役所)


にった
Upside
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マリンITワークショップ 石垣 2019

今年の冬開催は沖縄県石垣市にて開催し、参加者50名以上と盛況なイベントとなりました。
学術系・IT企業・行政職員に加えて、北海道や石垣島の漁師も参加し、ICT/IoTやAI活用といった技術目線だけでなく、水産業の現場の課題解決も含めた幅広い視点で情報交換が実施されました。

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弊社からは、「インドネシアにおける養殖業のICT化 第三弾」と「石垣島におけるパヤオ漁・はえ縄漁へのICT支援」を発表しました。石垣島でのマリンITへの取り組みを現地開催で報告できることは大きな喜びでした(とはいえ、2週間前にデータ取得が開始というギリギリの活動でしたが...)。関係する漁師や市役所職員も参加していただき、その情報発信として機能することを期待しています。

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ワークショップの開催にあたり、現地水産業の視察ツアーも行いました。八重山漁協の協力で水揚げ現場や競りを見学し、はえ縄漁船やその漁具を勉強させていただき、漁協や漁師の方々の多大なる協力に感謝の念が絶えません。また、ヤイトハタ養殖場の見学の際にはインドネシアの水産省研究員が同種(現地ではグルーパー)の養殖に関わっていることもあり、積極的な意見交換が行われました。(弊社のインドネシアにおける養殖ICTの対象魚種でもあります)

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次回の函館開催(2019年8月)は二十周年記念でもあり、より活況なイベントなることを祈念しています。

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八重山諸島を背景にバンナ公園にて記念撮影

新田
Upside




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