2022年05月31日

ついに5Gに関連するプロジェクトに遭遇!

スーパーフォーミュラにもデジタル化の波が到来。

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カーレースの醍醐味をサーキットの会場でも、自宅でも体感できる新感覚エンターテイメントを目指し、「SFgo」スマホアプリの開発が進行しています。サーキット上では5Gネットワークを活用し、大容量動画や高速ハンドオーバーを駆使する。利用者は通常LTEやWiFi回線があれば、個人スマホで楽しめてしまう世界です。
お気に入りのドライバーを選んで、ドライバー目線のライブオンボード映像と車載テレメトリーデータを見ながら一緒に戦う。そんな観戦スタイルを実現すべく、各方面のプロフェッショナルの技術と情熱が結集しています。
本年度は開発トライアルとして、開発サポーターのみがアクセス可能ですが、開発途上であることを承諾のうえでの利用となっています。

Upsideが関わる点は...
ドライバーとチームの無線交信を公開するための端末やソフトウェアの開発分野となります。レース中の緊迫感やドライバーの個性を窺い知ることもでき、関西弁や外国語の通話も聞こえてくるはず。既にF1では実施されており、昨年の北京五輪カーリングでも放送され、好評を博しています。

【参考記事】

実際の臨場感を一般公開するのは2023年度シーズンから。今年はトライ&エラーを繰り返し、レースも楽しみながら開発に勤しみます。楽しみながら作らないと、楽しいサービスはできないハズ...

にった
www.upside-llc.com 

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2022年04月16日

IoT&5Gソリューション展 2022

コロナ禍でありながらも、まん延防止等重点措置が解除されているためか、今回の展示会は来場者数が三日間で約4万人と大盛況な展示会でした。東京ビッグサイトの東ホール全てを使ってのJapan IT Week 2022春にUpsideは7年ぶりに出展しました。パヤオナビレジスタードマーク︎がMCPC Award 2021を受賞したとはいえ、IoT/DX導入コンサルティングの潜在顧客が展示会で出会えるのかという未知へのチャレンジでもありました。

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弊社は滅多に出展しないので、今回は奮発して身の丈に合わない広いスペース(9m x 2.7m)、両端に壁がないアイランドスペースに陣取り、弊社が事業化支援しているIoT/DX商材も展示させていただきました。展示物を設置する前の空ブースは一層の無茶振り感がありましたが、モニターやパネル・実機を展示すると所狭しとなり、平均的な出展ブースに仕上がりました。

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ブース内の商談スペースでは、出展に協力していただいたウェバートン社とフジテコム社の両社長とともに密談?に花が咲き、有意義な経営者会議も実現しました。他にも20件近くのゲストを迎えて事業紹介や商談が行われ、弊社のアピールと潜在的な案件を協議できたと実感しています。正直なところ、期待値の3倍くらいの成果でした。

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弊社の対象顧客は「IoT/DXに一度挑戦したけどうまくいかなかったが、再チャレンジしたい」という企業様。こんな逆説的なフレーズをモニターで映し出しながらも、弊社の提供サービスの意義を理解いただいた企業様が多かったことは弊社の事業指針に自信を持てる契機にもなりました。

にった
Upside


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2022年04月02日

パヤオナビの商標登録

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2017年に石垣島で漁師さん達と出会ってから、足掛け5年。20km沖合のパヤオでの釣り体験や手作り感満載のトライアルを経て、都産技研の公募型共同研究の採択によってプロジェクトが本格化したのが、2019年でした。度重なる漁師さんたちとの改善会議や懇親会も含めて、多くの現地活動のすえ、2021年にサービス開始にこぎ着けました。
今回査定された商標登録も同時進行の手続きをすすめて、無事に「パヤオナビレジスタードマーク︎」と下記のロゴが登録されました。

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Upsideとして初めて取得した商標であり、どれほどブランド化できるかは手探りですが、水産業では当たり前の SaaS になるまで浸透させたい。

にった
Upside
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2022年02月22日

スマートIoT推進フォーラムからの取材

2021年11月に「パヤオナビTM」の運用がMCPC Award 2021を受賞したことをきっかけに、IoT推進コンソーシアムの下部組織であるスマートIoT推進フォーラムから事例掲載を念頭においた取材をしていただきました。

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ライターさんとのマンツーマンの軽めの取材かと思いきや、IoT価値創造推進チーム リーダーでもある稲田教授やフォーラム事務局数名と90分にもわたり、Q&Aが乱舞する賑やかなオンライン会議でした。現場での苦労や開発にかけた思いを綺麗にまとめていただき、技術的な視点よりも現場の臨場感を伝えていただく内容となりました。一般的な表向きな事例ではなく、真実を炙り出すような論点は新鮮なテイストでもあります。


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改めて4年間を振り返っての自己評価をできる機会となりつつ、IoTに関わるものとして、最大級の団体のIoT事例として取り上げていただく名誉を噛みしめております。これまでの出会い、協業、失敗、ゴール達成感の全てが必要なパズルであり、関係者の方々への感謝に絶えません。

本件を契機に更なる責任感を持って「中小企業のクライアント様におけるIoT導入支援」に邁進します。IoT/DX導入支援は社運を賭けるほどの経営者の熱意が必要であることがほとんであり、それを受け止めるための本気度が常に求められますので...

にった
Upside LLC.

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2022年02月09日

第11回セミナー @那覇 IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄

沖縄のまん延防止等重点措置は2月20日まで延期されていますが、2月9日現在では一日あたりのコロナ感染者数が減少傾向にあり、重症化率も頭打ちの様相です。
このまま鎮静化することを期待しつつ、来る2月25日に沖縄県立図書館ホールで、IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄主催(共催 総務省沖縄総合通信事務所)第11回セミナーを開催します。
これまで通り、現地参加者とオンライン参加者のハイブリッド形式で、感染状況により柔軟に対応できる手配となっています。

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今回は「アフターコロナに向けたビジネスの起爆剤」となりそうな題材を集めて、講演形式の第一部とパネルディスカッション形式の第二部の二本立てで構成されています。

特にパネルディスカッションでは、
1)中小企業によるローカル5G活用は課題があるものの、その活路を見出せないのか?
2)様々な技術選択があるなかで、どのように目利きすれば良いのか?

といったポイントを軸に、コンソーシアム理事が意見をぶつけます。
また、技術やサービスというのは課題を解決し、成果を出してこそ、評価されます。本件では、実際に沖縄県内に散見する課題を具体的に解決して、導入効果を示してきた足跡を議論します。例えば、「地域DX人材活用による離島の活性化」や「コロナ禍で訪問販売にシフトする企業向けにIoTキッチンカーをサービス化」などなど、地理的な不利や感染症による市場低迷にも適応したビジネスチャンスが紹介されます。詳しくは、当日のセミナーで!
とはいうものの、パネルデスカッションはナマモノでもあるので、迷走したり、予定外の産物も楽しめるかもしれません。
乞うご期待くださいませ。

ニッタ
Upside
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2022年01月07日

パヤオナビ 2021年に事業化するまでの軌跡


スクリーンショット 2022-01-07 17.52.41.png パヤオナビTM

パヤオナビ開発や事業性の変化を振り返り、2021年の活動やイベントを月ごとにまとめてみました。
自分で設定した高すぎるハードルへの挑戦や予想以上の反響が連続し、アグレッシブな月日であったと思い返しています。9月末までに共同研究成果を提示しなくてはいけないというプレッシャー続きの前半と広報活動が目白押しの後半が対照的でした。関連するリンク先は最下部を参照ください。

1月 チームの漁師は7人。タブレットのバッテリー消費量を改善
2月 表層パヤオと表中層パヤオの位置補正したパヤオマップを制作
3月 マリンITワークショップでパヤオナビの活用を漁師と発表
   SaaS名称をパヤオナビと命名。商標登録手続きを実施
4月 漁獲高統計情報の初版完成
5月 AIによる漁場予測機能をリリース
6月 アプリのデザインを刷新して、現行仕様にアップグレード
7月 入力アプリの利用者が20名へと大幅増員
8月 集魚灯漁の操業マップをリリース
9月 都産技研への共同研究報告が完了
10月 CEATECの都産技研バーチャルブースで事例をビデオ紹介
11月 MCPC Award 2021で審査委員長特別賞を受賞
12月 八重山毎日新聞の一面に取り組みが掲載

4年前に要望された「パヤオの位置が事前に把握できれば、操業が楽になるはず」とのたった一つの目標から始まったパヤオナビのサービス開発でしたが、最終的には、1)漁師の収益向上、2)若手漁師のコミュニテイ活性化、3)水産資源漁のデータ化、と導入効果が飛躍した幸運な案件です。二人の利用者しか活動してもらえなかった時もありましたが、今では入力プリ利用者が20名、WEBアプリ利用者は50名を超えるまでに。
一般的に漁師はIT嫌いと決めつけがちですが、個人事業主でもある彼らは収益が上がると分かれば、積極的に新技術を受け入れてくれる。それを勉強するための4年間だった気もします。
利用者にとっても、サービス提供者にとっても利益を享受できる「パヤオナビ運用」を心がけて、今年は更なる成長を狙います。
仕込み中のネタもあり、半年後くらいに報告できるかもしれません。


【リンク先一覧】
事例紹介リーフレット @Upside ホームページ

事例紹介ビデオ @都産技研 Youtubeサイト

MCPC Award 2021 報道資料 @MCPCホームページ

MCPC Award 2021 受賞リーフレット @都産技研ホームページ

八重山毎日新聞 掲載記事 @八重山毎日新聞ホームページ

スマートIoT推進フォーラムホームページ (2022年2月 追記)

にった
Upside LLC.
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2021年11月07日

SaaS型水産IoT「パヤオナビTM」が MCPC Award 2021をW受賞!


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2017年から取り組んできた八重山漁協におけるパヤオ漁のIoT化は、コスト削減や漁獲高向上の導入効果を生み出すとともに、若手漁師のコミュニテイ化に結実しました。活動の詳細は下記の動画を参照ください。


現在では、中核メンバ20名と利用者70名を超える規模でパヤオナビTMは活用されており、次なるフェーズへの階段を上りつつあります。すでに1年以上の漁場ごとの漁獲高(魚種別、サイズ別に記録)が蓄積しており、サンプリングデータとして水産資源漁を推測するデータに昇華しつつあります。さらには、自分達の収益改善だけでなく、県内漁師へも惜しみなく紹介して、沖縄県全体の水産業を底上げする志に変化している。八重山モデルとさえ呼称される取り組みとして、将来を見つめる若手漁師達(20〜40代)が眩しくさえ見えてきています。

着手当初は、IoTが収益改善につながるかもわからずに継続してきましたが、予想をはるかに超える社会貢献に向かいつつあることを仲間とともに自負して、11月25日のAward 授賞式に臨みます。八重山漁業協同組合から二名の漁師が状況し、見慣れないスーツ姿に賞状と盾が映える姿を、今から想像して涙してます。
年取ると、涙腺が弱くて....


受賞企業・団体の報道発表はこちらを参照ください。

にった


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2021年09月17日

緊急事態宣言明けにセミナー再開 【IoTビジネスビジネス推進コンソーシアム沖縄】

毎年のように造語が生まれるIT業界なので、仕方なくDXという文字を使ってのセミナー開催です。本来のIoTの意味合いと昨今の「DX」はほとんど差異がないのですが、集客のためならと割り切って、コンソーシアム設立4周年記念講演は「IoT技術を基盤とした中小企業におけるDX事業」とテーマ決めされました。

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テーマの愚痴はさておき、講演内容は充実した内容と自負しております。分野は違えど、現場での導入効果を実証してきた発表を期待ください。今回は会員企業による一押しソリューション・サービスの展示コーナーも設けておりますので、各社からのアピールも楽しんで頂ければ幸いです。
今回、弊社からの講演はなく裏方に徹しますが、ソリューション展示コーナーでは実機やプチセミナーの動画配信を予定しています。

コンソーシアム設立当初の発表内容はIoTのお試し結果であり、その後は実践編にアップグレードしてきましたが、ついに中小企業の事業として周知できるように成長してきたことをシミジミと実感しております。

にった
Upside
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2021年06月10日

オンライン聴講の第9回セミナーは無事閉幕 IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄

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沖縄県緊急事態宣言により、2月に開催予定だった第9回セミナーは6月4日に延期されましたが、またもや緊急事態宣言が再発令される事態となりました。開催会場であった沖縄県立図書館大ホールも閉館となり、最後の手段として、完全オンライン聴講の形式で決行することとしました。スピーカーは那覇市内の会議室に集結し、感染防止措置を徹底のうえ、スライドとスピーカービューの2画面構成で配信されました。

今回の趣旨は、中小企業どおしの協業こそが、IoT/AI活用型のビジネス展開を十分可能にするという信念のもとに、ゲストスピーカーやコンソーシアム会員企業の実績を紹介することでした。

ゲストスピーカーの「沖縄のIT番長」常盤木 龍治さん。パラレルキャリアエバンジェリストの名の通り、IT/IoT/AIの多岐にわたる知識と経験をもとに、伊勢市のえびや食堂のAI活用事例を熱く、熱く、熱く語っていただきました。
沖縄への永住を決意表明し、「地方の中小企業よ胸よ晴れ!」とのテーマの通り、会社規模ではなく、テクノロジーの質とコミュニケーションの密度を重視して課題を乗り越える姿は全ての聴講者の胸に響いていたかと思います。

第二部はコンソーシアム会員企業の事業化への道筋を詳細にご披露いたしました。とても生々しいヒストリーも交えて。弊社代表の新田からは、マリン・ワーク・ジャパンとの水産IoTの共同事業化の事例を発表しました。2年の月日を経て、まさにこれから県内漁協へ横展開する時期とも重なりました。

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聴講参加者も40名枠を埋め尽くし、東北・関東・関西・石垣島からもアクセスいただいたことはコロナ禍の功名だったかもしれません。従前の現地参加型だけでは発信地域は沖縄本島に限定されていたことは間違いないのですから。
10月開催の設立4周年記念セミナーは、現地参加とオンラインのハイブリッド型で運営し、さらに質の高い情報発信をいたします。

本音を言えば...  オンライン参加もありがたいのですが、聴講者の反応は肌で感じたいという欲も捨てきれません。そして、そこからビジネスが創出されることこそ、コンソーシアムの最大の目的なのですから。

にった
Upside
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2021年04月27日

ライターさんによるインタビュー形式の会社説明 Vol.2【Upside 新田哲也】

Upsideも加盟している IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄の企業紹介企画の記事の後編です。


IoT活用で中小企業の未来を変える

Upside合同会社


「お客様目線」の徹底的な関係構築

前職で取り扱っていた無線機器を使った研究がきっかけで、私自身は2005年から水産関係のICT/IoT活用に携わってきました。そこからご縁がつながり、現在は石垣市の八重山漁協さんとパヤオナビ(浮漁礁漁法における漁場選択支援システム)の研究開発を行っています。

実は一般的には、ITと漁業のマッチングってたくさん失敗しているんです。

それまで、命をかけて経験と勘だけでやってきたベテラン漁師さんに、ICT/IoTの技術があったほうが便利でよくなりますと言っても、それは押し付けにしかなりませんし、漁師さんや漁協さんから具体的に「こうしてほしい」と言われることは基本的にはありません。

ですから、我々はまずこちらから現場の漁師さんたちのお仕事の運用を学ばせていただいて、「ここにIoTの技術を導入すると便利になりそうだ」という部分を探り、シンプルなシステムを考えます。

それを試験的に運用させていただいて、結果を共有し、ICT/IoTを利用して実現できる便利を体験してもらうことで少しずつ考え方のギャップを埋めていくようにしています。

時には年単位の時間がかかることもありますが、このプロセスは弊社がIoT導入をするうえで一貫している事です。

ICT/IoTは「あると便利」だけど「必須ではない」ものです。それがなくても人は生きていけるわけですから。だからこそ、丁寧な関係構築を大切にし、期待値以上のサービスと成果を目指さないといけないと思っています。


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地域を支えるIT企業でありたい

これまでも、IoTビジネスコンソーシアム沖縄の会員でもあるウェバートンさんとの協働で「みまもりーね」など、高齢化社会の中で地域社会の安心・安全にも役立つIoTシステムの開発支援をしてきましたが、弊社としては今後沖縄でも介護福祉の分野でお役に立てることがあるのではないかと思っています。「なくては困る」ではないけど、「あった方が便利」という部分にコミットしていきたいのです。


IoTビジネスコンソーシアムの魅力とは?

IoTビジネスコンソーシアム沖縄の加盟企業には受け身ではなく能動的に活動することが求められますが、共に汗をかき活動することで信頼感が生まれ、協働する礎が築けます。

また、各企業の得意分野が異なるので、複数企業の協業であるからこそ成り立つ事業モデルに取り組んでいけるという可能性にも溢れていると感じています。


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にった

Upside


posted by Upside at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | IoT