2017年08月01日

IoT ビジネス推進コンソーシアム沖縄 活動開始!

7月の沖縄は刺すような日差しで、我々の生命力を試すかのごとく、容赦ありませんでした。

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エアコンの効いた会議室で一息つきながら、仲間の来訪を待つこと15分。

20174月に那覇市内で初会合を開いてから今回で3回目の会議となります。当初は「各社の参加意向」や「組織化することによるメリット」などがぼんやりとしていながらも、議論を重ねるごとにコンソーシアムの意義や具体的な活動がクリアになってきました。


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本音トークを重ねると、各社の強みや悩みが湧き出てくるようになり、それぞれの参加の動機や期待、そしてコンソーシアムの将来像が重なり始めました。

ある時、現状のビジネスの生々しい悩み(それ言う?と言わんばかりの悩み)を持ちかけたとき、別の会員が容易く解決策を紐解きました。 .......  それもアリなんだと参加者の気づきの瞬間。
思いのまま議論を深化できる環境は心地よく、そして、ビジネスにも役立つのでは?と期待も高まります。


よく使われる言葉で、「協業」はそれぞれの企業が事前に分担をしながらビジネスを推進すること、「共創」は進むべき方向性や動機が一致した異質のプレイヤーによって成果を生み出すことではないかと思います。


このコンソーシアムで共創が体現できたら、凄いシナジーが生まれはず。もちろん、課題解決や事業支援活動は自発的に展開されていくでしょう。
みなの動機と将来像が重なり続ける限り。 

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もちろん、ビジネス抜きで楽しめる時間もトッテモ大切です!

にった

www.upside-llc.com 

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2017年07月12日

小谷村の防災構想にIoT活用を!

総務省が公募した「地域IoT実装推進事業」について、採択候補が7月7日に報道されました。

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昨年度から長野県小谷村の地域活性化プロジェクトに参画させていただいており、本年度の活動においてもプロジェクトをステップアップすべく、上記推進事業に小谷村が応募する運びとなりました。今回は「G空間を活用した小谷村防災まちづくり」をテーマに地震や水害発生時の避難誘導や情報発信にIoT(特にG空間情報)を活用とした提案でした。

ちなみに小谷村は長野県と新潟県の県境に位置する人口3000人弱の山村部です。
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夏は緑豊かな乗鞍や妙高へ山岳ファンが集い、冬は栂池などのスキー場でウインタースポーツが盛んな地域です。
とはいえ、3年前に被災した神城断層震災では震度6弱の激震に見舞われ、その他にも長野では地震の被害が絶えないのが現状です。

今回の提案では喫緊の課題へのIoT実装が最適なタイミングだったのですが。。。
残念ながら採択には至りませんでした。
ちなみに採択の17案件はこちら。

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全国に11の総務省総合通信局(沖縄のみ総合通信事務所)があり、各自治体や企業からの推進事業の応募はそれぞれの地域の通信局が窓口となっての対応となってます。
従来であれば、地域ごとにある程度分散しての採択が主流なのですが...
よく見ると、17件の採択のうち、九州総合通信局管轄で5件、しかも全て防災分野。
3割が九州に集中して、8つの分野からも3割が防災分野(全て九州)。

緊急性の順位が反映しているようにも感じるのですが、今回は内容を重視して「慣例的な地域や分野に分散する」といったことはしなかったとも受け止められます。寸評をする立場でもないので、若干の愚痴に聞こえてしまいますね。

時間は巻き戻せないので、今後の活動目標として、小谷村の防災対策をいかに効率的に安全にするかを支援するしかありません。
補助金に頼らず知恵を絞れ!との神の声としましょう。

なんてったって、小谷村のスローガンは
「つくるのは あなた 明日のおたり」

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にった







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2017年06月24日

Upside 本社移転予定

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2017年9月1日、九段下から永田町に本社を移転します。
現在の九段下事務所は駅から徒歩1分と利便性がよく、作業空間としても良いのですが。。。
会議室の利用率も低く、余剰スペースが多いのが難点でした。
そして、魔の契約更新。2020東京オリンピックのせいかビルの売り手市場らしく、大幅値上げを提示されて、移転を検討していた矢先に今回の物件に出会いました。

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これまで、RegusやServeCorpを筆頭とした1フロア占有のサービスオフィスは短期的に利用させていただきましたが、コスパに難点があり、事務所賃貸へと舵をきってきました。
ここ2〜3年でビル一棟がサービスオフィスで運営する物件が急増しており、利便性もコストも魅力的なものが多いことを発見しました。

その中でも、今回契約したAIOS永田町(千代田区永田町2-17)は下記の点で好感度◎です。

 立地     : 永田町・赤坂見附から徒歩5分
 質感     : 築2年、広い共用スペース
          (会議室含む)
 セミナー対応 : 30人収容可能なセミナールーム
          懇親会も可能

実は一番のお気に入りは…
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入居企業だけが利用可能な屋上の休憩スペース。
国会議事堂や自民党本部が至近の立地のため交通量が少なく、空気も澄んでいて結構快適なのです。しかも、周囲のビルも少ないので視界良好、気分転換には最高のロケーションです。
気心の知れたビジネスパートナーとの打ち合わせなら、会議室よりも屋上にお誘いしたいくらいです。

みなさま、
引き続きUpsdieをご愛顧のほど宜しくお願い申しげます。

にった



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2017年06月19日

自治体へのIT提案 今のままで大丈夫?


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「最近、地域IoTというキーワードを聞くが、よくわからない」

「地方自治体向けに今後どのようなIT提案をすべきか分からない」という悩みを抱える企業の方が多いようです。


自治体向けのIT提案はこれまでネットワーク機器や保守を物販や役務として提供してきたIT企業が多いのが実情ですが、IoT化の波により地域社会を活性化するサービス提案に変化し始めています。


“地域IoTの本質は何か、どんな将来に向かうのか”
“地域IoTを提案する際にどのような内容で提案するべきか 
上記の詳細をIoT実施企業の事例も踏まえて、独自視点で解説するセミナーを開催いたします。


セミナー受講後には、地域IoTをベースとした自治体向け提案が具現化できるようになります。


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対象者地方自治体向けに電気通信のビジネスを

     継続している企業の経営者 

     地域IoTをビジネスにする方法が
     わかならない経営層

    


【スケジュール】

14:45 受付開始

15:00 第一部 

沖縄にも地域IoTの波はきています

  • 今年開催された沖縄地域IoTセミナー関連
  • IoTって何?
  • 自治体が推進する地域IoTの概要と適用分野
  • 公共事業への波及効

IoTを自治体に提案する為に

  • 事業へのアプローチ方法を転換する
  • モノ売りではなく、モノ+サービスを提供する
  • 収益モデルを変化させる

16:30 休憩

16:45 第二部 

 地域IoTの実証モデル事例

 地域IoTを提案するためのポイント

  ・関係省庁の地域IoT推進施策の把握

  ・自治体の総合計画や施政方針との整合性

  ・住民ニーズの把握

  ・事業モデルの設計

  ・官民連合から民間運用への道筋

18:00 終了



開催日 : 2017年 6月27日(火)

開催場所: 那覇市 沖縄タイムズ本社ビル

講師  : 新田哲也 (Upside合同会社 代表社員)



【申込みは下記までお願いします】

http://www.kokuchpro.com/event/JU27/ 



新田

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2017年06月02日

めんそーれ Upside ???

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沖縄本島から竹富町まで活動の場を広げるべく、Upsideの那覇営業所が開設されました。
サービスオフィスではありますが、県庁近くの利便性のよいロケーションでもあり、東京から出張する時のベースキャンプとしては十分なファシリティです。
地域IoTを普及すべく、熱い夏が始まります。


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新田


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2017年05月03日

ギガビット無線中継でビームフォーミング

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サンライズを背景に怪しげなシルエットですが、145mm x 190mm の小型無線機 Siklu MultiHaul がハイパーな機能を装備しているようです。
Base Station (基地局側)は60GHz帯(V band)を2GHz以上の帯域幅の電波を駆使して、最大1.8Gbpsの通信を実現。しかも、ビームフォーミングのスキャン角度は約90度とリーズナブルなカバー範囲。

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Terminal Unit(子局側)も筐体サイズは同一ですが、有線インターフェースをミニマムの実装とし、かつ、最大通信速度も1Gbps以下に抑えています。装置内の物品構成は知り得てませんが、Terminal Unitというには十分過ぎる気がします。
この性能を使い切るキラーコンテンツは何になるのか? と言っても、今は思いつきません。。。

もっとも、日本でのリリース時期は未定であり、通信到達距離も日本の技術基準ではいかほどになるのかが興味深々です。
海外向けには 1.8Gbpsで200m以上到達するとのことですが...

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地味な視点ですが、ポールに取り付けた状態で上下10度の角度調整ができるマウントキットが標準装備となってます。ヒートシンクが小型化しているので、軽量化が進んでいるのではと勝手に期待しています。

毎年、新製品を展開しているSiklu製品ですが、WiGig 同様に MultiHaul も 5Gで欠かせないテクノロジになる日が来るかも???

にった


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2017年04月22日

IoT セミナー in 沖縄 リターンズ

今年の2月に沖縄で初開催した IoTセミナーとギガビット無線セミナー(どちらも主催はGLBB社)は初めてのチャレンジとしては成功裏に終えました。
詳細は下記ブログ投稿を参照ください。


「沖縄におけるIoT利活用を底上げするためには継続的な活動が必要」との周囲の声も後押しとなり、隔月で継続すべく計画してきました。いくつもの団体がIoTに関連したセミナーや交流会を実施していますが、我々の狙いは、「IoT技術やサービスを構築するのではなく、提供されるIoTサービスをいかに各社の事業に適用するのか」ということ。つまり、IoTサービスはあくまで事業拡大のツールであることを意識して頂き、その導入がどのような意味をなすかということを理解してもらうことなのです。もちろん、実践へと行動してもらうことが最終的な目的ですが...

第二回は4/25に那覇市内で開催します。(もう来週に迫ってます)
その周知活動において、GLBB社松田さんがホームランをかましてくれました。なんと沖縄の有力紙「沖縄タイムス」でセミナー開催の記事が掲載されました。


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どのくらいのインパクトがあるのかはまだ分かりませんが、沖縄においては最大級の広報価値なはず。
セミナーも一部取材されるとのことなので、いつも以上にキバッてトークします!

P.S. 先週はパラオの地元新聞に掲載され、今週は沖縄タイムスに名前が載り、平民としては二週連続の快挙なので、ひっそりと祝杯をあげています。

にった
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2017年04月14日

パラオの紙面を飾る 空飛ぶ車いすプロジェクト

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パラオの新聞 TI Belau 紙に空飛ぶ車いすプロジェクトの贈呈式が掲載されました。
サポート団体やデルタ航空でハンドキャリーしたことまで経緯詳細を取り上げてくれたようです。

それにしても時代がかった写りですね。50年くらい古い記事みたいです。

写真だとこんな感じですが...

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新田
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2017年04月10日

ついにパラオへ 空飛ぶ車いすプロジェクト Vol 2

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パラオロータリークラブの有志と渡航メンバの総勢12名で車イスの寄贈先であるBelau National Hospitalを訪問しました。病院で迎えてくれたのは、厚生大臣兼病院代表のRobertさん(写真 右端)達でした。人口2万人の国とはいえ、大臣が診療現場まで赴き、日々政治と現場を切り盛りしているとのこと。ここでは医師26人が従事しながらも、医師も設備も慢性的に不足しており、諸外国の支援に頼っているのが実情とのコメントでした。地下資源に恵まれているわけでもなく、観光業以外の成長産業が見出せないまま、変化を見出せずに苦慮しているのがパラオの現状。まずは医療と教育を充実することから始めるしかないのだろうか...(とはいえ、パラオには四年生大学はなく、学位を取得するにはグァムか他の島に行くしかない)

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病院正面のカープールを陣取り、車いすの開封作業が始まったのだが、我々ロータリークラブだけでなく、大臣自らも加わっての共同作業となりました。作業半ばの頃、日本人医師の中野さん(写真 右端)が現れ、車いす引き渡し後に現状説明と院内ツアーをしていただきました。同病院に勤務してすでに三年の月日が過ぎており、限られた設備と人材で奮闘している日々とのこと。昨今の肥満による糖尿病や合併症の深刻さも火急の課題として、来年以降の新プロジェクト(肥満対策・予防活動)についても妥当性のあるものと認識させていただいた。

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中古とはいえ、新古車並みの状態に喜んでいただき、そして病院関係者から何度も感謝の言葉をいただいた。一年がかりで企画して、パラオまで来た甲斐があったと心から実感した瞬間。寄贈の数量は満足のいくレベルではなかったが、来年以降も持続可能な礎を築けたことは大きな収穫である。

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寄贈の証のステッカーデザインも好評で(ステッカー製作を支援いただいた久保江さんに大謝)全ての車イスの側面に皆で貼付しました。再訪した時には是非とも利用者とともに再会したい…

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なぜか通院患者のパラオ人(前列右端)も記念撮影に混じって、スマイルの嵐で贈呈式は幕を閉じました。

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後日、海沿いの屋外レストラン Drop Off Bar & Grill での関係者による打ち上げでは、ビールの美味いことウマイこと。来年度の成功を祈念して、新月の夜は更けていきました。

にった
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2017年04月09日

ついにパラオへ 空飛ぶ車いすプロジェクト Vol 1

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海外の恵まれない人々に役立つことをしよう。
3年前から始まった「空飛ぶ車いすプロジェクト」。

今年の贈呈先はパラオのBelau National Hospitalです。2月に大森学園高等学校にて修理した車イス10台を現地に届ける最終工程となりました。日本からパラオへの海上輸送は良い手段が見つからず、空輸で発送すると一台あたり4万円とあまりにも高額なので、最終的にハンドキャリーすることになってしまいました。

4月4日、東京中央ロータリークラブの国際奉仕委員会を中心に7名の有志が成田空港に集合しました。

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少し異様な光景ですが、デルタ航空のチェックインカウンタにて手荷物手続きを済ませ、一同はパラオのコロール空港へ。成田から直航便とはいえ、20時過ぎの出発便なので、現地に着くと翌日の午前1時と深夜の到着でした。とはいえ、深夜発着も現地では慣れた様子でそこそこの賑わいで、現地のパラオロータリークラブからGregさんとSuukさんがお迎えに来てくれました。10台の車イスも即座にワゴン車に積み込み、我々はホテルに向かい、翌日の贈呈式に備えました。

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翌日は曇り時々晴れ。
時折太陽が強い陽射しを照りつけるなか、パラオロータリークラブの例会に参加しました。

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プロジェクトの概要と今回の訪問目的を共有し、来年以降も「空飛ぶ車いすプロジェクト」を継続し、パートナー関係を強化することで意見は一致しました。また、米国文化の踏襲による食生活が一因とされる肥満問題もパラオでは深刻化しています。来年度は肥満対策のプロジェクトを追加し、食事療法と運動促進を啓蒙する活動も盛り込んでいきます。

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振り返れば、本年度は初めてパラオとの共同プロジェクトをスタートしましたが、当初は連絡先もおぼつかず、現地の意思確認だけでも数ヶ月を要した手探り状態からのスタートでした。ナンクルナイサの気分で楽観的に取り組んだものの、贈呈先の選定や輸送手段の難航に加え、修理作業や渡航の参加者集めに奔走の日々でした。
関係団体の協力やロータリアンの協力があっての課題克服でした。特に、パラオロータリークラブのGregさんが重要な現地パイプ役として尽力いただいたことに感謝の念が絶えません。現地クラブの合意取りつけや贈呈先病院との折衝、そして免税手続きなどなど。彼との記念写真は特に感慨深い一枚となりました。

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この後、皆で最終贈呈先のBelau National Hospitalへ移動となりますが、それは Vol 2 ↓ にてご紹介します。

にった
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